こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
庭に咲いているビオラに種を見つけました。
単純な形のものは種が付きやすく、ちょっと変わったものは影も形もなく。
なんでもいい、こぼれ種で来年咲いてくれますように!
本日あと5年で!のお話です。
5月のピアノのレッスンに行ったぶどうさん。
前回お師匠が予言した?とおり、平均律1巻の17番は仕上げになった。
おそらく年末から弾いていたので、1曲にたっぷり半年はかかっている。
長かった。
今の家では、集合住宅の時と違い弱音ペダルを踏まずにピアノを弾いている。
ご近所の方は毎日同じ曲を聴き続ける災難に遭っていたことになる。
すみません。
すごく良い出来で仕上がったわけではないが、とりあえず次に行くことになった。
次に弾く曲を選ぶため、お師匠が済んだ曲を楽譜の目次でチェックしてくださった。
その楽譜は以前習っていた先生のところでも使っていたもので、今のお師匠は全体を把握されていない。
そのためのチェック入れだ。
1番は重複したが、それ以外は重複しないように進めてきた。
チェックが終わり数えてみたら、13曲済んでいた。
24曲なのであと11曲。
その中から選んでもらうことにした。
難しいのは厳しいので(秋の発表会の曲が怪しいため)短めの曲の、4声でお願いした。
そういう選曲、あり?
いいの、ぶどうさんだから(笑)
弾きやすいものから弾いていったので、残りは難しめの曲ばかりになっている。
お師匠はいろいろ考えた挙句、18番になった。
楽譜をみたらシャープが多めで、やたらにダブルシャープが出てくる。
慣れるまで脳みそを使わねばならないようだ。
アラカンになってあまり脳みそを使わないので、頭の体操になりそう(笑)
それにしても、平均律ってなんと長い道のりなのだろう。
今1巻の半分で、まだ2巻(24曲)ある。
これから弾く曲は難しいものばかりだろうし、1曲に半年かかっていたら1巻がすむまであと5年以上はかかる。
2巻が終わるのは70歳後半?!
普通の人ならあっさり終わるんだろうなあ。
どんくさいので、ノロノロと亀の道を歩んでいくしかない。
平均律がおわるのが70後半だったら、パルティータとかゴルトベルグ変奏曲とか生きているうちに弾けるんだろうか・・・。
長生きするしかない?
そのうちどうでもよくなってしまうかも(涙)
バッハは美しい。
難しいし、人前で弾けるクオリティには程遠いが、頑張って勉強している感があって楽しい。
1曲半年かかっても、ノロノロでも、頑張って弾いていきたい。
ああ、それにしても。
もうすぐまたレッスンなのに、プレリュードは両手で超スローペース、フーガは声部ごとしか弾けていない。
宿題忘れをした気分でレッスンに行くことになる予感。
今回は攻略の仕方をちょっと間違ったかなあと反省したぶどうであった。
いやいや、ブログ書いている間に練習しろよ←自分ツッコミ