こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
紅八朔を買いました。
苦いけれど、剥き易くて食べやすいので好きです。
今はかんきつ類が豊富です。
いろいろ試してお気に入りを見つけてくださいね。
本日卵焼き器のお話です。
毎朝卵焼きを作るぶどうさん。
卵は便利な栄養源だ。
一番好きなのはゆで卵!だけれど、単品でお弁当のおかずにはならない。
よって、定番は卵焼きだ。
若いころ卵焼き器はテフロンのものを使っていたが、すぐダメになる。
ダメになる理由は、卵以外にウィンナーやおかずを続けて作っていたためだ。
一時期辞めていた弁当作りだったが、必要に迫られ再開することとなった。
毎朝お弁当を作ると決めたとき、銅の卵焼き器を購入した。
中村銅器製作所のものだ。
二人暮らしなので、卵2~3個用にした。
テフロンと違い、すぐダメになることはなかった。
卵焼き以外には使わないようにしていたからだ。
購入して14年、毎日卵焼きを作り続けた。
引越しまでは。
残念なことに銅の卵焼き器はIHクッキングヒーターでは使えない。
ラジエントヒーター部分で焼けはするが、ラジエントは直径が小さい。
銅鍋も使える、オールメタル用のIHもあるらしいが、キッチンに予算を割く意思はなく、一番安い普通のIHにした。
銅の卵焼き器は、引退した。
替えの卵焼き器は用意していなかったため、しばらくは普通のフライパンで作っていたが、どうしても卵焼きが決まらない。
ふっくら感と焼きがいまいち。
また、丸いフライパンで作る卵焼きは、端っこがうまく焼けない。
観念して卵焼き器を買うことにした。
もう安いのでいいや、と思いホームセンターでぶら下がっているものを買おうとしたが思いとどまった。
買い替えをしたくないからだ。
いくつか候補を挙げ市場調査後、リバーライトの極卵焼き器を購入した。
鉄の卵焼き器だ。
銅の卵焼き器と同時に購入した、極のフライパン(20㎝)を毎日のように使っているが、とても丈夫で扱いやすい。
おそらく長持ちするだろうと踏んだのだ。
使ってみて、確かに長持ちしそうだった。
ところが、銅と鉄では違いがあった。
やはり銅のほうがふっくら感はある。
ただ、それが鋼材の違いなのか、熱源の違いなのかは分からない。
IHだと、火加減が難しい。
しばらくして焼きなれると、まあまあまともな卵焼きになっては来た。
これから毎日よろしくお願いします。
この鉄の卵焼き器は、一応卵専用にはするつもりだが。
購入するときお店の方にお話を聞くと、これで食パンを焼いていますと言っていた。
フライパンで焼く食パンはおいしいと聞いたことはある。
一枚しか焼けないから二人の時は使えないが、なるほど、平日のお昼には使えそう。
銅とは違う楽しみができた。
ところで、けちんぼのぶどうさん。
銅の卵焼き器は、捨ててはいない。
洗って磨いて、とあることに使いたいと思っている。
卵焼き器として使っていた時は洗うことはタブーだったので、外が汚れ放題なのだ。
どうやって汚れを落としきるか、それが問題なのだけど。
けちんぼ故ついつい再利用を考えてしまう悪い癖は健在だ。
悪癖で新しい家をものだらけにしないよう気を付けなさいと、誰かの声が聞こえた気がしたぶどうであった。