こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今朝は冷えましたね。
ベランダにでたら木くずのようなゴミが落ちていました。
拾おうとしたら、生きた蛾でした。
追い払っても微動だにせず。
太陽が昇って暖かくなったらいなくなりました。
よっぽど寒かったのですね。
ゴミを拾うときは眼鏡をしなくちゃ、と思いまいた。
本日プラ鍵盤のお話です。
普段から手洗い回数が多めのぶどうさん。
トイレが近いし、何かにつけて手を洗うのでいつもタオルがびちゃびちゃ。
ぶどうさんは独自基準があり、手に汚れのバロメーターがある。
汚れ度により行動の優先順位を決めていくのだが、それでも、やたらに手を洗っている。
面倒くさいと思うのだが、やめられない。
そんなわけで、起きている間はハンドクリームはつけられない。
いやもう、無駄でしょう。
アルコール消毒は必要な時だけだが、そうなると・・。
手はパサパサ、指紋がなくなってくる。
古い型のスマホだと指紋が認識されないので、いちいち認証コードを入れないといけない。
地味に面倒だ。
気づけば、面倒くさいとばかり愚痴っている。
人生は面倒くさいで満たされていて、どう思おうが、やらねばならないらしい。
やらねばならぬなら、面倒くさいと思うだけ無駄だ。
あほだなあ。
人生60年近く、アラカンになっても「何も思わず無になって」やれるほど達観していない。
大騒ぎしながらやるべきことをする、面倒くさいやつのまま一生すごしていきそうだ。
話は戻って。
皮が薄く指紋が薄くなっている手は、最新のシステムや器具にアクセスするには不都合だ。
いいことはあまりないが、あえて一つだけメリット?がある。
ピアノを弾くとき、指が鍵盤の上をすべるのだ。
汗で滑るわけではなく、指が乾燥しているため、するりと鍵盤をなでるというか。
離鍵の感覚がわかりやすい。
ぶどうさん、指に汗はほどんどかかない。
よっぽど緊張したときに汗をかいたことはある。
汗で指が鍵盤から滑り落ちり張り付いたりしたことはない。
指はいつもほぼ同じ状態で、ピアノを弾いている。
実際は季節や天気により湿度が変わってくるから、夏はじっとり冬はぱっさりと鍵盤と接しているのだろう。
ぶどうさんのピアノは、全部がプラスティックの鍵盤だ。
指に汗をかかないので困ってはいないが、冬になるとプラスティックはいい意味でも悪い意味でも滑る。
代々のピアノもすべてプラスティックだ。
ピアノの鍵盤の材質によって、感触は変わってくるそうだ。
昔の象牙鍵盤や黒檀だと滑りにくく、人口象牙や木製黒鍵は弾き心地がいいらしい。
そういった素材は高級ピアノに使われている。
オールプラの鍵盤は、一部除き高級品には使われていないとか。
鍵盤の質もピアノの大事な要素なのだろう。
指紋のない手でプラの鍵盤を弾くと滑るのを喜んでいたけど、まあそれなりのピアノだってことなんだなあと思った(涙)
夢のグランドピアノも。
多分オールプラのものを買う予定。
夢がないなあ。
グランドピアノはどれもお値段からして高級品なのに、鍵盤から考えると必ずしもそうではないらしい・・・。
人生で一度きりの購入なら、高級ピアノがほしかったなあ。(心の声)
予算は大事だからしかたがない。
指が汗をかかないおかげでオールプラの鍵盤でも大丈夫なんだと言い聞かせるぶどうであった。