こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

ニュースでコーヒー豆の高騰を報じています。

 

そういえば、内容量が減ったり、売り出し価格が以前より高かったりしています。

 

コーヒーはさらなるぜいたく品になりそうです。

 

大事に飲みたいです。

 

 

本日節約にはなっていないのお話です。

 

 

久しぶりに100円均一に出かけたぶどうさん。

 

100円均一で買うものはだいたい決まっていて、その日もお目当てがあった。

 

それが、てぬぐい。

 

100均のはいろんな柄がプリントされていて、選ぶのが楽しい。

 

この手ぬぐい、よくみると布の質が違う。

 

手拭きにしては水をすわなさそうなものがある。

 

もしかして、飾り?工作用?

 

ほかの人はどんな目的で買っているのか、興味深い。

 

そんなぶどうさんちでは、枕カバー用として購入している。

 

正確に言うと、カバーのカバーだ。

 

枕にカバーはつけている。

 

それを毎日洗うわけにはいかない。

 

それで、その上に手ぬぐいをかぶせて使っている。

 

手ぬぐいなら毎日洗ってもすぐ乾く。

 

傷んできたら、また100均で手ぬぐいを買う。

 

その繰り返し。

 

ところが最近、手ぬぐいの種類が減ってきた。

 

世の中の手ぬぐいブームが去ったからだろうか。

 

また夏には必ずあったし、冬にもちょっぴりは扱っていたのに、今は全然だ。

 

夏の終わりころ、枕カバーの手ぬぐいが洗い破れそうになってきたので買いに行ったところ手ぬぐいが見つからなかった。

 

うん、こまった。

 

だましだまし使ってはいたが、弱くなった布はみるみるほどけ裂けてくる。

 

もうだめだと思ったある日、いいことを閃いた。

 

晒を切って使えばいい。

 

晒はずいぶん前に買ったまま、洋裁材料を入れた袋に放り込んでいた。

 

一時期刺し子にはまった時期があり、1反買い足していたのだ。

 

そして月日は流れ~~~~~

 

10年経ってもそのままだった・・・・。

 

さすがにまずい。

 

10年ひと昔だが、黄ばんではいないし、さりとて万一刺し子をするにしても使いたくはないはずだ。

 

引っ越しで荷物を減らしたいし、節約もしたい。

 

今は110円×2円でも無駄は省きたい。

 

そんなわけで、眠っている晒を活用することにした。

 

活用といっても。

 

ハサミでちょん切るだけである。

 

端を縫うのは面倒だし、乾きが悪くなるのでそのままにするから簡単だ。

 

100均の手ぬぐいの大きさくらいにハサミを入れ、無事2枚確保。

 

その時ふと、1枚当たりいくらになるのか気になった。

 

晒のパッケージには、正確な長さは書かれていない。

 

10m保証とのみ記載されている。

 

10mとして、1枚80センチくらいに切れば12枚くらいはとれるだろう。

 

その晒は…10年くらい前に1000円弱くらいで買ったような????

 

だとすると、1枚83円。

 

100均の1枚110円より27円安い。

 

柄がなく端の処理もなされていないことを考えると、ちょっと高い?

 

そして、それは10年前のお値段がもとになっている。

 

現在価格で晒1反はいくらなのだろうと調べてみたら。

 

1000円から2000円。

 

高いものはもっとする。

 

2000円ともなれば1枚166円の計算だ。

 

今後も晒を買って、切って使うとなれば、100均のものより高いことになる。

 

節約にはならなそうだ。

 

10mで12枚とれるなら、あと5回分は残っている10年前の晒。

 

これを使い切るころには晒のお値段はもっと上がっているかもしれない。

 

引っ越ししたら買いだめでもするか?と、相変わらずの悪い考えを起こすぶどうであった。