こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
空気が乾燥していますね。
久しぶりに加湿器を稼働しました。
雨が多かったのでしばらくは必要なかったのです。
ピアノのためですが、人間の身体にも過乾燥は大敵です。
適度に潤いを保って、お元気にお過ごしください。
本日サイズ問題のお話です。
夢のグランドピアノを買いたい!と、思ってはいるぶどうさん。
思っているだけで本当に夢になるんではないかという今日この頃。
ピアノに行き詰っているからだ。
それはそうとて、死ぬ前に一度でいいから自分のグランドピアノが欲しかったと思いたくないので、多分買うだろう。
すごくお金の無駄遣いだ。
よって、新品のみならず中古も考えることにした。
小さくて安い中古のピアノ。
残念ながらピアノはどんどん値上がりしていて、中古の値段も半端なく高くなってきている。
中古が安いなんてことは今の時代ないのだが、新品価格に比べれば・・・である。
今のところピアノに挫折中で、いつ辞める?な状態だがうっかりピアノを続けてしまうかもしれない。
過去2度ほどそれをやらかしたので、きっぱりやめられるとは思えない。
そうなると中古を買ってしまった場合あと何年弾ける?という状態だから、結果新品を買うほうが安かったとなるかもしれない。
悩みどころだ。
しかしそれ以上に悩んでいるのがサイズ問題だ。
ぶどうさん、どうしても180cm以上のピアノが欲しい。
でも、部屋の大きさに合わない。
今お世話になっている調律師さんから、180cmは大きすぎなのでそれより小さなものをすすめられている。
諦めきれないので建築中の家を見に行ったものの・・・。
狭さに愕然とした。
8畳に180cm超のグランドとアップライトの2台置きは無理な雰囲気。
さりとて、ベビーグランドと言われる150cm台だと部屋がものすごく寂しい。
ヤマハの部屋置きシミュレーションをしたところ、隙間だらけ(笑)
ヤマハやカワイのサイトでグランドピアノの大きさをみながら、改めて部屋置きシミュレーションをしてみたのだが。
そこで初めて気づいたのが、各メーカーのサイズ展開だ。
ヤマハは151→161→173→186→200(あと割愛)で大きくなっていく。
カワイは153→166→180→188→200(あと割愛)
ディアパソンは166→183
ボストンは156→163→178→193(あと割愛)
ヤマハ、カワイは少しずつ大きくなっていくが、全体を見ると規則性はなさそうだ。
ボストンの小さいサイズの展開はちょっと謎。
156と163に大きな違いがあるのだろうか。
どのメーカーも日本のおうち事情に合わせたのだろうか。
また海外製のもの、中古はメーカーや大きさがバラエティに富んでいるが、国産の新品だとメーカーともにかなり限られることが分かった。
欲しいのは、180cm超。
ヤマハだとC3,カワイだとGX2,ディアパソンは一択、ボストンは178だ。
C3は大きすぎで、頃合いのいいのがカワイ。
ヤマハもカワイもつい最近値上げしたばかり。
もっと早く気が付けばよかった。
音や弾き心地などは大事だが、見た目と気持ちの満足度も重要だ。
調律師さんのおすすめは、ベビーグランドか最大160cm台のもの。
8畳の部屋にベビーグランドがちんまりあるのはちょっと寂しい。
ピアノの本質とはかけ離れた、大きさだけでピアノを決めようとする無謀すぎるぶどうであった。