こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
やっと晴れて洗濯物を干したら・・。
見たことのない茶色い小さい小さい虫が何匹かついていました。
ひ~~~~~。
網戸の目より小さい。
虫ってこうやって家に入り込むんだなあと驚きました。
本日顔芸のお話です。
ピアノのレッスンを受けているぶどうさん。
再開して4年目に突入した。
再開した頃はピアノの弾き方をすべて忘れていたので、ほぼやり直し。
ドレミからやり直さずに済んだが、基礎練習から始めることになった。
それがハノン。
やらない人もいるらしいが、ほとんどの人がやる王道だ。
最初からはせず、39番の音階から始まった。
1回に1番分進むわけではなく、調1つとか、数行とかのペースだ。
よって丸3年経った今でも最後までたどり着いていない。
ハノンは60番まであり、60-39+1=22番分レッスンを受けることになった。
前回のレッスンで53番のオクターブになったが、この先がまた長い。
どんだけのろいんだろう。
トータル10年はかかるのではないかと思う。
特にオクターブは苦手だ。
届きはするのだが、連続で弾き続けるとものすごく手が疲れるし、外してしまう。
弾き方が悪いのだろうが、どうしたらいいかよくわからない。
ハ長調の場合は白鍵のみだが、黒鍵がでてくると途端に力が入ってしまう。
そおれ!と白鍵から黒鍵に力を込めてジャンプしてしまい、外すし音は飛び出すし、音階ぶち壊し。
手は小さくない方だけれど・・・。
と思っていたが、最近気づいたことがある。
手のひらは確かに小さくはないが、指が・・・短い!
とあるサイトで指の長さの平均値というのを見つけ、自分の指の長さと比較して、その事実に衝撃を受けた。
子供の頃から、母のほっそりとした指と違い、太くて男爪なのがコンプレックスであったがまさか指まで短かったとは。
特に親指がねえ・・・。平均値ほどもない。
そんなわけで、手のひらの大きさのおかげかギリギリ9度届くが、それではピアノは弾けない。
オクターブにしても届きはするが、結構力まないと外してしまう。
手を変えることなどできないので、何とか工夫して頑張るしかない。
手が小さい人は小回りがきいて、いい面もあるらしい。
そういう人は運動神経がいいとか、頭の回転がいいだけではと思う。
手のひらが大きく指が短いぶどうさん。
ハノンのオクターブだけでなく、ベートーベンソナタでも指が届かない現象発生中。
届かないところを無理に弾こうとすると、口が変な形にゆがんでしまう。
顔芸はいらんのに、毎回そこで顔のコントロールがきかなくなる。
身体ってつながっているんだなあ(涙)
運動神経と頭の回転は鈍いのに、顔の反応はいい方なんだろうか。
とにもかくにも、オクターブをさりげない顔で弾けるよう、顔芸を封印して練習するぶどうであった。
実はハノンは昔60番まで終わっているのに、このざまです(涙)