こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

夏のような日が続きます。

 

まだまだ日中は熱中症に注意してくださいね。

 

元気でいるためにはペースダウンして休むことも大事です。

 

無理せず、笑顔でお過ごしください。

 

 

本日シーズン終わりのお話です。

 

ピアノの発表会が終わった。

 

ピアノ教室としては、これがシーズンの区切りだ。

 

ぶどうさんは3年前の10月からレッスンを始めた。

 

それで10月が新しい幕開けとしているが、そろそろ発表会後を区切りにしようと思う。

 

発表会後のレッスンはお休みなので、9月のレッスン日はイレギュラーだ。

 

ちょっとだけゆっくりしよう。

 

 と思っていたら。 よく考えたら時間がない!

 

レッスンで見ていただく曲が決まっていなかった。

 

慌てて朝っぱらからお師匠にLineで相談した。

 

お疲れのところすみません・・・。 

 

実は今回も発表会は大失敗だった。

 

なんと、さびの部分で・・・わからなくなって。

 

潔く弾き直した(涙)

 

そのままラストまで、音を間違いっぱなしで弾ききった・・・・。

 

なにしてんだろう。

 

弾いた曲はページ数にして4ページ。

 

3分にも満たない、曲だ。

 

大人の発表者の中では最も短かった。

 

みなさん、大曲を弾かれていて、すごく頑張ってらっしゃった。

 

それに比べて(比べるなよ)

 

準備と努力が足りなかったなあと思った。

 

お師匠が、来期する次の曲は短い曲で、そのあと発表会の準備をしましょうと言ったのは、そういうことだったのかもなあと。

 

それに2ヶ月後にある弾きあい会に参加するためには、短い間に譜読みする必要がある。

 

なんにせよ、曲を決めないと。

 

焦って朝っぱらから相談して、曲は決定した。

 

次はベートーベンのソナタ10番になった。

 

突然これに飛んだ理由は、1巻野郎のせいだった。

 

以前ピアノを弾いていた時、ソナタアルバム1を弾いていて、モーツアルト(KV331)とベートーベン(Op14-2)の曲をなぜか1曲ずつ残していた。

 

どちらも有名な曲なのに、なんで残していたのかわからない。

 

実力にみあわず難しかったからだろう。

 

この際、全部弾いてしまってソナタアルバムとさよならしたい気持ちがあったので、モーツアルトを打診したが、結果ベートーベンになった。

 

どっちもいい曲なので、いずれ弾くんだし、まあいいか。

 

ベートーベンの10番はひいたと思っていたが、有名曲なので弾いたと思い込んでいたようだった。

 

手持ちの楽譜を見てみたが、弾いている形跡はなかった。

 

そんなわけで、発表会終了後の新しいシーズンはベートーベンから出発する。

 

とりあえず1楽章のみ(笑)

 

全部弾ける日が、この一生のうちやってくるのだろうか。

 

ベートーベンを弾き続けると、他の作曲家の曲は弾けなくなるだろうし。

 

シーズン終わりは新しい幕開け。

 

失敗は忘れて、元気を出して頑張ろう!

 

今が一番若い時。失敗してもいいじゃない。

 

その先に面白い世界が広がっていると信じて生きよう!

 

心配性のくせにその辺はおそろしく楽天的なぶどうであった。