こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は長崎原爆の日です。
この日の意味と使命を理解した、理解しようとする人たちがその場に集まっていることでしょう。
これは、一地域での戦争被害の話ではありません。
人間が引き起こした過ちとその結果に向き合い、それを繰り返さないための祈りの場です。
11時2分に祈りを捧げ、地球上での平和を誓いましょう。
本日、マスクのお話です。
今もマスク生活を続けているぶどうさん。
感染症の脅威が去った後も、またぶり返した後も、相変わらず。
アホな人だなあと見られても構わない。
自分の身体は自分で守らねば。
かくいうマスクは、しかし本当にコロナに役立っているのかは、わからない。
変異を繰り返し、弱毒化し感染力だけは強くなった株がマスクで防げるのか。
そんなこと、わからない。
でも身を守るものがない。
ぶどうさんは腎臓病なので、風邪などでも持病が悪化する可能性がある。
よって日ごろから万病のもとの風邪や感染症に注意を払っている。
そのため以前からマスクはしていたが・・・。今ほどではなかった。
まあでもね、マスク、するしかないでしょ。
それにこのところマスク復活した人が多いと感じる。
感染の予防だけでなく感染させることを予防する意味合いもあるのだから、出来ればやったほうがいいと思ってはいる。
思ってはいるのだが、思わぬデメリットがあるなあと実感した。
最近こんなことがあった。
マスクをすると息苦しい。とにかく疲れが半端ない。
お師匠宅への山登り(笑)がとにかくつらい。
幸い人通りがないので、鼻マスク(鼻だけ出す)をし、人とすれ違うときだけマスクをすることにした。
ちょっと楽だ。
またマスクをすると、ちょっと頭がぼーっとする。
酸欠なのだろうか。演奏会など長時間座る場では、特にそう。
頭がぼーっとするなあとは感じていたが、先日びっくりすることがあった。
弾きあい会に参加した時のことだ。
リハーサルのとき、ちょっとした違和感があった。
ピアノの音が聞こえにくい。
他の人が弾いている音は普通に聞こえるが、自分で弾く音がなにかこう、遠くでなっているような、ふわふわした感じがしたのだ。
変だなあと思ったものの、そのまま本番を迎えた。
本番でもやはりふわふわしていて音が聞こえにくい。
弾いているのはスタインウェイのフルコンなので、音が小さいことはありえない。
仕上がっていなかったので、いろんなところをあちこち引っ掛かり、大失敗のもと演奏は終わった。
後日お師匠が、「弾きあい会ではずいぶん控えめに弾いていたわねえ」と指摘されたので、いつもの弾き方とは違っていたのだとわかった。
マスクのせいで音が聞こえないってあるんだろうか。
不思議には思ったが、数字としてマスクの悪影響が分かる出来事がそのあとあった。
母のお世話になっている施設に行ったときのことだ。
面会ではなく、事務の人と話をするために訪問した。
事務所で話をするにも、感染症の予防の観点から、体温を測っての入室となる。
しかし、何度も体温を測られ首を傾げられる。
少し待ってからまた測りましょうというので、理由を尋ねたところ、体温が高すぎると言われた。
1分後測って数値を見て、風邪の症状はありますかと聞かれた。
全くないですと答え、入れてもらえることになった。
気になったので体温いくらありましたかと聞いたら38度近くあったらしい。
1分後マスクをちょっと外し、37.1℃まで急に体温が下がったため、発熱ではないと判断されたようだ。
え?
その直前まで青空駐車した車で移動していて、その間マスクをしていた。
ということは体に熱がこもっていたのだ!
ほぼ熱中症手前じゃないか・・・・。
夏のマスクは本気でまずい!と感じた瞬間であった。
そんなわけで。
コロナが大流行している(らしい)この時期、何らかの対策のひとつとしてマスクは大事ではあるけれど。
まずはみだりに人混みに行かない、人混みでは大きな声で話さない(極力会話は減らす)、手を洗う、などの努力が優先ではないだろうか。
マスクは、必要な場面がまだまだ沢山ある。
決められた場所やシーンでは着用し互いの安全を守るのは当たり前、でもデメリットもちゃんと知って、使っていくよう気をつけたい。
みなさま、夏のマスクは、安全にお使いくださいませ。
マスク神話に浸かった、おばかだったなあと、ちょっと反省しているぶどうであった。