こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

蝉の声がにぎやかに聞こえます。

 

夏まっさかり。

 

体調に気を付けてお元気にお過ごしください。

 

 

本日よくわからないけどのお話です。

 

 

ぼんやり主婦のぶどうさん。

 

世間のことも政治も世界の情勢も全く理解していない。

 

そろそろ50終わりの人間なのに、ちょっと恥ずかしい(汗)

 

そんなぶどうさんが、今朝あるニュースを見て、なんだか変な話だなあと思った。

 

それが、長崎で開催される平和式典への英国駐日大使の欠席表明だ。

 

ニュース記事によれば、イスラエルが招待されていないので、ということらしい。

 

記事での言い分としては、

 

「ロシアは侵略行為をしているため招待されていないが、イスラエルは自衛権を行使して戦争している。イスラエルを招待しないということは、ロシアと同様の扱いとみなされて誤解される」

 

と仰っているとのこと。

 

ふーん。

 

この方、広島の式典には出席された。

 

イスラエルは招待されていたそうだ。

 

それでそういう結論だったのね。

 

駐日大使ともなれば、びっくりするほど頭がいいに違いない。

 

ぶどうさんみたいな人間の頭とは雲泥の差だろう。

 

どういう理屈かは、ぶどうさんにはわからない。

 

おばかなぶどうさんとしては、一個人の信条でやめたのか国家として辞めたのかは気になるところだった。

 

でも結果は同じ。

 

欠席なら駐日大使なのだから国家として辞めたのだろう。

 

なんだかとても残念だ。

 

なぜなら、平和式典って過去の過ちから学び、現在から未来へと平和を願い誓う機会なのだから。

 

侵略も自衛も、戦争をしているという意味では同じだ。

 

戦争をやっちゃダメよって、みんなで確認しあい、戦争をやめる努力や仲良くする知恵を持つための機会のひとつが平和式典だと思ってた。

 

今戦争をして、やめようと言いながら攻撃をし続けている国家を呼ぶのが妥当かは、開催地が決めることだ。

 

広島の見解と長崎の見解、どっちもはっきりとはわからない。

 

なんで広島は招待して長崎はやめたのか。

 

それぞれの意図があり、苦渋の選択があったのではないだろうか。

 

イスラエルのことでイギリスが欠席するというのも、すごく残念な気持ちだ。

 

なぜなら、イギリスは2つのことに関わっていると思うからだ。

 

イギリスが生み出したアメリカが引き起こした原爆という惨劇、そのアメリカが生み出したイスラエル。

 

それを思えば、国家としての欠席という選択はありなのか。

 

イスラエルがどうこうというより、イギリスとしての決断だとしたら、とても悲しいことだと思う。

 

先日天皇皇后両陛下がイギリスを訪問なさった。

 

イギリスや王室との良好なつながりがあることがとても喜ばしく、誇らしかった。

 

互いの国や人間同士の尊敬や努力のもとに平和は保たれている。

 

夾竹桃の花が咲くたびに、平和への願いと原爆の悲惨さを思う。

 

2つの原爆の日がある日本。

 

世界の平和を思う日があるのは悲しいことだけれど、貴重な機会だ。

 

人間だもの、いろんな欲があるので争いや諍いはどうしてもあるだろう。

 

それを丸く収める智慧が、すべての人に備わる日がくるのはいつだろう。

 

近い未来にそれが訪れますようにと願うぶどうであった。