こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

先日お菓子屋さんで水無月を見かけました。

 

和菓子は季節が感じられていいですね。

 

6月の終わりに食べて、元気に夏を迎えたいです。

 

 

本日どなた?のおはなしです。

 

?マーク付き連投ですみません。

 

 

買い物から帰り忙しくしていたぶどうさん。

 

ベランダに出ていたらなにやら音がする。

 

どうやらインターホンが鳴っているようだった。

 

結構長いことなっていたようだった。

 

集合住宅の玄関に誰か来たらしい。

 

モニターをのぞいたら、しかし、知らない人だった。

 

スマホ片手にジーッと応答を待つ、知らないおじいさん。

 

どこかの団体に所属している雰囲気はない。

 

普通の来客っぽい感じだが、そもそもその人を知らない。

 

来客としても、その鳴らし方はちょいしつこいのでは。

 

しばらくしてモニターから消えた。

 

ぶどうさんは、結局応答はしなかった。

 

用があるならまた来るか連絡があるだろうし、基本知り合いなんていないからだ。

 

おじいさんも困りはしないだろう。スマホを持っているんだから。

 

もしどこかの来客なら、電話して確認するだろう。

 

応答しなかったのは、数か月前にちょっとした出来事があったからだ。

 

消防設備点検の日、普段より早くインターホンが鳴った。

 

点検の場合戸別玄関前のインターホンがなるので、慌てて玄関に向かったが誰もいなかった。

 

なぜかわからなかったので、モニターを確認すると誰か映っていた。

 

知らないおじさんだった。

 

モニターに映っているということは、戸別玄関ではなく集合住宅玄関の呼び出しだったようだ。

 

変だと思い、後で管理人さんに聞いたところ、点検業者が鍵を開けてくれといろんな家のインターホンを鳴らしたらしい。

 

もちろん誰も開けなかったとか。

 

それを聞いてギクッとした。

 

ぶどうさんなら、もしかして親切心で開けていたかもしれない。

 

点検業者がくる日で、大方その時間に合致していたら本物だと思い込んで開けてしまうだろう。

 

それ以来、開けてと言われても開けないことにした。

 

どこかの業者から直接言われたことはないけれど、過去数名顔を知っている住人から鍵を忘れたから開けてと言われたことがある・・・。うーん。

 

知らない人に応答する必要があったのかなかったのかは、判断が分かれることだろう。

 

夫の知り合いかもしれないので、夜に一応モニターを確認してもらったが、やはり知らない人だった。

 

部屋番号を間違えたんじゃない?というので、この件は終わった。

 

ただ、インターホンのことに関しては、これを機に考え直そうと思った。

 

実は終の棲家でインターホンをつけるのをやめようかと思っていた。

 

いろんな戸建のインターホンを観察すると、みんな同じような、ダサいデザインのものをつけている。(すみません)

 

たぶんぶどうさんちもあれになる。

 

いやだー。

 

それに、インターホンは固定資産税がかかるらしい。

 

なんと!!

 

ぶどうさんち、どう考えても来客は少ないだろう。

 

なぜなら我が家のモニター録画に残っているのは、ほぼ宅配業者しかないから(笑)

 

宅配ボックスを設置して荷物はそこに入れてもらうから、ブザーだけにしようと考えたのだが。

 

税額は大した金額ではないらしく、かつ今回の件で応答前確認と録画は必須かもと思い直した。

 

戸建ての場合、ダイレクトに玄関前まで人がくるので、確認できない場合ブザーだけでは時間が稼げない。

 

居留守も使いにくいし。

 

ところでこの物騒な世の中、なんでインターホンに税金がかかるのだろう。

 

購入・取り付け時に消費税は払っているのだから、三重税金だ。

 

防犯に役立つので無税にしてほしい。

 

モニターに映った、知らないおじいさん。

 

削除されるか上書きされるまで残ることだろう。

 

ある意味、変なところで肖像が残されていることになる。

 

そんなわけで、人を訪ねる時は家や部屋番号を間違えないようにしようと思ったぶどうであった。