こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
雨靴を履いて出かけました。
雨靴って歩きにくいです。
それでも靴が濡れないって、いいですね。
雨の日をうまく過ごせるグッズで、梅雨をたのしんでください。
本日壊れるもの?のお話です。
終の棲家を計画中のぶどうさん。
間取りさえ確定していないのに、どんな設備にするか頭を悩ませている。
気が早い。
ところで家というものは、変えられないもの、変えるものでできている。
変えられないものは、最初から計画しておかねばならない。
もしそれを将来変えようとすれば、大規模リフォームをせねばならずお金も手間もかかる。
例えば家の構造、基礎や断熱、間取りの変更など。
変えるものは、短期、中長期、長期にわたって使用後交換が必要になるもの。
設備関係がこれに当たり、それと屋根や外壁の修理交換などだろうか。
将来年老いてからお金がかかるのは困るので、なるべくお金がかからないように計画をしたいと思う。
よって設備の選択は慎重に、と考えていたのだが。
どうやらそれは、素人の浅はかさだったことがだんだんと判明してきた。
とくに水回りの設備は、必ず10~20年で修理交換をするようだ。
トイレ、風呂、洗面所、台所の設備はおおむねそれくらいのサイクルで変える必要が出てくるらしい。
20年経った水回りはかなり古くなっているとも。
つまり、20年後にあちこち手を入れることになる。
え?20年後再び大金が出ていく?
そんなの聞いてない。
水関係は、悪くすると5年とか10年以内に調子が悪くなるものもあるらしい。
だからこそメーカーや商品はよく考えなければならないと思っていたが、結局20年後には交換となるなら、もはや何を選んでも同じなのでは、とがっかりした。
設備は壊れるもの、なのだろう。
新築時には風呂やトイレ台所がずっと使えそうな気持でいるけれど、あちこちガタがくるのは人間と一緒なのか。
そんな日がくるとは夢にも思わないけれど、20年後は・・・。
出来るだけ交換頻度が低く、安く部品交換できる設備にしたいと頭を悩ませてはいたが、丸ごと交換なのね・・・。
素人が必死に探して、ここのこれがいいと建築会社に指定しても、結局壊れるのに、と思われているとしたらなんだか切ない。
物を知らないとは、最強で最恐なんだなあ。
メンテナンス性がよい、長持ちする、修理が容易な家と設備にしたいと建築会社に熱く語っていたことが恥ずかしい。
あんまり頑張りすぎず、適当にコストパフォーマンスが優れた製品を交換覚悟で選んで導入しようかと、方向転換し始めたぶどうであった。