こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
朝晩冷えますね。
5月にもなって、長袖の上着が手放せません。
風邪には十分ご注意ください。
素敵な週末になりますように。
本日時代の流れのお話です。
月一回の趣味のお楽しみ会に参加したぶどうさん。
女が数人集まると、おしゃべりに花が咲く。
10年超お付き合いは続くが、会う機会がレッスンのときのみ。
ぶどうさんだけよそ者であることも手伝って、深くはみなさんのことは知らない。
それでも、まあいいじゃないの。
年をとっても細く長くお付き合いしようと思えばそちらのほうが好都合だ。
ところでぶどうさん以外はみなさん、大きな庭付き一戸建てにお住まいだ。
ご出身がしっかりしたところのお嬢さまばかり。
庶民のぶどうさんとは格が違う。
それでもまあいいじゃないの。何とかなっている(笑)
そんな皆様は、子供の頃ピアノを習っていらしたらしい。
ちゃんとしたアコースティックピアノで、進学で家を出た後親御さんがとっとと処分されたとか。
よって子育ての時は子供のために新たにピアノを買ったり、自分のために電子ピアノを購入されたようだった。
また孫のためにと、ピアノを買おうとしたら住宅事情で電子ピアノに落ち着いたらしい。
本格的にするなら後で考えるということのようだった。
なるほどなあ。
ピアノを習いだしたぶどうさんとしては、皆さんはかわいいお孫ちゃんにアコースティックピアノを買うんだろうと思っていたけれど違った。
まずは様子見、ってことだろうか。
現代は電子ピアノの性能や弾き心地がかなり向上しているとは聞いている。
昔の電子ピアノとは違うのだろう。
ピアノを買うと大騒動することなく、ひとまず電子ピアノをサクッと買うとはすごい。
今の子供たちは恵まれているなあ。
それもまた時代の流れだろうか。
ピアノを弾く=プロになるという図式ではなく、音楽を楽しめる子供にという姿勢は、すごくいいなと思った。
世間的には電子ピアノへの賛否はあるけれど、すきなときに弾けないアコースティックピアノよりはいい場合もある。
悪いことばかりではないのかも。
それにしてもお孫ちゃんへの太っ腹に感心したぶどうであった。