こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
床にごみが落ちていたら。
拾わずにはいられない性分です。
みなさまは、ついやってしまうことはありますか?
本日トイレの○○のお話です。
終の棲家を検討しているぶどうさんち。
一応建築会社は決まった。
まだ不確定要素満載だが、設計だけはしてもらうことにした。
1ヶ月近くになるが、家の間取りは紆余曲折している。
大枠決まったが、大事な部分で納得していないため根底からひっくり返しそうな予感。
どうなることやら。
間取りが決まらなきゃ、次には進めない。
そんな段階で、気が早いっちゃあ気が早いが悶々と悩んでいることがある。
それがトイレ問題。
普通トイレなんて決めるところはあまりないはずだ。
他に比べたら、選択の余地がない。
そこに悩むのがぶどうさんなのだ。
具体的に何を悩んでいるのかというと、床と壁だ。
トイレ自体を何にするかよりそっちが重要だ。
トイレの床や壁は汚れやすい。
そのため、掃除しやすいものがいい。
よって、クッションフロアとビニルクロスが一番いい。
となるのだろうが、どうしてもそこが許せない。
クッションフロアとビニルクロスは世間的に普通の組み合わせのようだ。
でも耐久性に劣るのではと思う。
もう少し長持ちしそうなものを、と探すが、どれも一長一短かつ選択の余地がない。
床材だと他にPタイル、木、タイルがあるが、隙間や目地に汚れが入るし、木などはしみこんだらにおいが取れないらしい。
壁は、木、ビニル以外のクロス、塗り壁、タイルなどがあるが、汚れが付けばしみこむ。
どの素材にしても、汚れたらすぐに掃除すれば大丈夫!らしいが、すぐに見つけられるのか、あやしい。
結局一周回ってクッションフロアとビニルクロスが一番なのだろうかとなった。
掃除はしやすい。
ぶどうさんちは二人くらしなので、トイレの床や壁が早々に劣化するとは考えにくい。
耐久性の低いクッションフロアとビニルクロスだったとて、15~20年後にリフォーム工事するときに交換すればいいのかもしれない。
うん、たぶん、そう。
それ、正解?
・・・・。
家を建てたことがないものが、家を建てる前に決断することのなんと多いことだろう。
そして家を建てることは、ゴールではない。
数年、十年、数十年先を見越して、家を維持する計画を立てなければならない。
老後に住む家なので、できればお金がかからないようにしたい。
トイレやお風呂は、20年後くらいにはもしかして全部交換することになるだろう。
だからそんなに予算をかける気はない。
けれど交換までちゃんと機能してもらいたいので、慎重に選んでおきたい。
で、世の中の人にとっては一番簡単で、ぶどうさんには難しいトイレ問題にどっぷりはまり込んでしまった。
決めることはまだまだ沢山出てくるだろう。
トイレごときで頭をフル回転させているばあいではない。
これから出てくるであろう決断の連続に立ち向かえるのだろうか。
にわかに不安になってきたぶどうであった。