こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

室温が上がってきました。

 

チョコレートがやわらかい。

 

まだ在庫が沢山あるのになあ・・・。

 

買いだめはいけませんね。

 

今日は金曜日です。

 

週末を楽しくおすごしくださいませ。

 

 

本日のど元過ぎればのお話です。

 

 

週末プチ一人旅をしてきたぶどうさん。

 

切符をネット注文し、電車に乗ってお上り旅へ、ゴー!

 

西の都会でデパート巡り♪など楽しみに出かけたのだが・・・

 

出先で荷物が増え、電車の時間に縛られ。

 

ぐるっと一回りしてそのまま電車に乗り、家に戻ってきた。

 

正味12時間の旅である。

 

早朝から出かけ、大荷物を抱えてウロウロしたせいか、それとも都会の人混みで疲れたせいか。

 

眠気と戦いながら家事と後片付けをしてバタンキューとなったはずなのに、突然目が覚めた。

 

痛い。

 

足がつってしまったようだった。

 

歩き疲れた夜は、必ず足がつる。

 

ここ2年ほどたまに足がつるようになった。


坂道を登り続けた先にあるお師匠のお宅に行った後は、必ず足がつる。

 

それで気が付いた。

 

いつもより強い痛みだ。

 

痛みをのぞくために水を飲んだり足を動かしたりしてもダメだ。

 

疲れて眠りたいのに寝ることができない。

 

ここ数年外出が極度に減ったし、積極的に運動をしていないぶどうさん。

 

ひょっとしたら、筋肉量が減ってしまったのかもと不安になった。

 

そしてふと、夫の言葉を思い出した。

 

「終の棲家を買ったら犬を飼おう。君の散歩にちょうどいい。」

 

ぶどうさんの散歩とは失礼な。

 

目的もなく散歩に行くことを拒否するぶどうさんが、行かざるを得ないきっかけを作るつもりらしい。

 

「ばかばかしい。

 

犬にご飯を食べさせて散歩までやらなきゃなんて、面倒くさい。」

 

そう言った自分をちょっと後悔した。

 

脚の筋肉のためには、犬の散歩もやむなし?

 

疲労と寝ぼけた頭で何の関係もないことを悔やみながら、真夜中のリビングをウロウロしていたら、痛みはとれた。

 

目覚まし時計で目が覚めるまで、その後は眠れたぶどうさん。

 

翌朝足の痛みはなく、すっかり元気になった。

 

なんだかうそのようだった。

 

気になって調べてみたら加齢によるらしく、珍しくない話だとか。

 

なんだ、年のせいか・・。

 

のど元過ぎればとはいうが、痛くもかゆくもなくなった現在、運動する気は全くなくなった。

 

もちろん、犬を飼うなんてことも。

 

自分の世話さえできないのに、犬の世話ができるはずはない。

 

それでも、還暦過ぎたら夫と運動施設にいこうかな・・・と、ちらっと考え始めたぶどうであった。