こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
お天気の日が続きません。
週末は今年の桜の見納めかしら。
おやすみには今年の花をお楽しみくださいませ。
本日1600のお話です。
いつものようにくだらない話を記事にしていたぶどうさん。
投稿ボタンをポチリと押すと、いつも通りの
「おつかれさまでした」
画面が出てきた。
これもまた、いつも通りなのでさっさと閉じようとした一瞬に、ある数字が目に入った。
1600
なんのことやら。
なんだったかなあとモヤモヤしたが、画面は閉じてしまった。
修復できないので何のことかわからない。
そう思っていたら、完全に閉じていたわけではなく別ウィンドウに飛んでいただけだったので画面は残ってた。
なになに。
それを読んでみたら、1600件の記事投稿を祝うものであった。
1600。
そんなに書いた覚えはない。
疑い深いので、記事一覧にある投稿数を計算してみた。
たしかに、1600ぴったり。
そしてこの記事は1601件め。
塵も積もれば山となるとはよく言ったものである。
2009年の2月から書き始め、途中休み休みして15年。
何を思ったかコロナ禍の2020年からやめるつもりで再稼働し、今に至る。
前半戦と後半戦(中盤?)を分けるため、テーマの分類を変えたが一貫してブログだ。
そう、まさにブログで、ブログ登場時のやりかたそのまんま。
日常体験したり考えたりしたことを書いた、日記の延長。
昔のやり方、だ。
これは今SNS(インスタグラムやX)にとってかわっているらしい。
今どきのブログは本業や趣味に特化したり、広告収入につなげるほうがメインになっているとも。
そのほうが、読む人も書く人も便利だ。
提供したいものを書き、受け手は必要なものを手にするのだから。
提供したほうは支持者獲得でモチベーションが維持されるし、受け手は日々刺激をもらえてお互いにメリットを享受できる。
というのはわかっているが、相変わらずぶどうさんは、初期型ブログのまんまだ。
ダラダラと日常をつづっている。
引きこもりなので内容が乏しく、誰にとっても毒にも薬にもならないせいか、15年も!続けて且つ1600も記事を書いたのに、読者は少ない。
それでいいのだ、という気持ちはなく、かといって、もっと読者を獲得したり目立ちたいわけでもない。
テーマに沿って淡々と書いていこうと思うだけだ。
人生にはいろんなステージや側面がある。
たをやかなるみちというタイトル通り、年齢を重ねていく一人の人間の道程をつづるのがメインテーマなのだから。
その時々の年齢や時代背景や風潮にこう思った人間がいる。
誰かに考えを押し付けず、共感を求めるのでもなく、読んだ人になにかお役に立てればという気持ちでいたい。
読んでくださった方が楽しんだり、面白がったりしてくださればうれしい。
先日、素敵な言葉をアメブロの記事で見た。
「自分が差し出すものが受け取るもの。」
いろんな場面で思い出しては何度も反芻し、深淵な言葉だと感じた。
この言葉を忘れずにいたい。
あわてんぼうでけちんぼで、おしゃれとは程遠い自称マダムのぶどうさん。
いつも読みに来てくださり、時にいいね!をくださるみなさま。
ありがとうございます。
これからも、ほっこりしたり、え”?なお話を書きますので、よかったらどうぞお付き合いくださいませ。
どこにでもいそうな、身近なだれかとしてお話を聞いていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
感謝を込めて。
できれば還暦後にはマダムでなく随筆家と名乗りたいぶどうより。(図々しいわい)