こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
春の日差しにほっこりしています。
その割に、寒いです。
おでかけは、体温調整できるような服装がよさそうです。
みなさまお元気にお過ごしください。
本日、お米の、のお話です。
お米は、精米5キロ入りを買うぶどうさん。
あまり考えてないのでわからないが、たぶん1か月ともたない。
無くなったなーと思ったら買いに行く。
今のところそれで不自由していない。
玄米と違い、精米したお米は生鮮品なのでこまめに買ったほうがいいらしい。
5キロより少なく2キロ入りなどもあるが、二人暮らしにはちょっと心許ない。
一方10キロは多すぎる。
小売りの2キロ入りはちょっと割高だが、5キロと10キロは単位当たりの値段にさほど差がないので、5キロに落ち着いた。
お米のブランドには興味がなく、買い足すタイミングでお安いものを買う。
麦などを混ぜて炊くので、こだわらない。
ただし、できれば単一品種のもの、精米した日が新しいものを選ぶようにしている。
(最近は精米日ではなく、月の上中下旬表示)
昔に比べ、お米は安くなった。
ぶどうさんが若い頃は、お米の価格は政府が決めていた。
貧乏一人暮らしだったので、お米屋さんで標準価格米を買っていたが1キロ300円超だったと思う。
5キロ計算で1500円超くらいか。
お米の価格の自由化とブランド化が進み、お米のお値段は極端に振れているものの、その価格はつい最近まであまりかわっていない。
それが。
昨年の秋以降、お米のお値段が上がってきた。
特に顕著になったのが最近で、新米でもなく、春になったのに値段が上がって驚いた。
そういえば、昨年の梅雨以降も、あれ?と思ったことがあった。
夏に入るとお米の値段は下がる傾向にあると思っていたが、変わらず。
新米の季節でも、前年度米が下がることはなかった。
お米の価格が上がり始めたのだろうか。
パンや麺類の価格は、とっくに上昇している。
原材料費だけでなく人件費も含めた値上がりだろう。
お米の値段が上がる理由はしかし、それだけではないのかもしれない。
この春の値上げは何を意味しているんだろう。
これから人口が減っていく日本。
意味の分からない減反政策で、田んぼは減った。
高齢化した米農家を継いで続ける人は減るだろう。
お米はどうなるんだろう。
昔は外国人に受け入れられなかった日本のお米だが、今は日本の食文化が受け入れられるようになった。
日本のお米の需要は海外からでもありそうだから、お米はどんどん作ってほしいなあと思う。
そして、日本人も、もっとお米をたべてはどうだろう。
昭和世代はお米を食べると太ると言われた。
今も別の意味で炭水化物が敵視されている。
特定の人には制限したほうがいいかもしれないが、大半の人は適度に食べる分には悪くないのではないかなあと思うのに。
おいしいし、ね!
お米が値上がりしたので、これからは買い物に行く前に広告チェックすることにした。
相変らずケチ(笑)
いやいや、ぶどうさんだけではありませんぞ。
お店で観察したら、お米の値上がりを実感しているのか広告の品のお米がどんどん売れていた。
そんなわけで。
物価の優等生のたまごだけでなく、お米も値上げの嵐が吹き始めていると気が付いたぶどうであった。