こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

久しぶりに晴れました。

 

花粉がきついので結局部屋干しです。

 

思いっきり洗濯物が干せる日が早く来るといいです。

 

 

本日変身のお話です。

 

 

変身。

 

タイトルをみて、どこにでもいる50台のオバチャンの変身願望か?!と思われた方。

 

ごめんなさい。

 

人間のことではありません。

 

家具のお話。

 

ぶどうさんちの家具といえば、婚礼ダンスと食器棚、テーブルセットに本棚くらいだ。

 

このうち婚礼ダンスについては結構ウダウダと色々と述べていたので今回はパス。

 

今考えているのは、テーブルセットと食器棚のこと。

 

これを終の棲家にもっていくかどうかのお悩み事だ。

 

どちらも、というかどれも30年ほど使った代物でそれなりに年代を感じさせるデザインであり、色である。

 

特に色。

 

濃い色の家具が流行ったころだったせいか、濃い目の茶色だ。

 

それなりに気に入ってはいたが、その流行りは短く、それ以降色が薄い家具が主流となり今に至る。

 

濃い色の家具はあまり選ばれない理由は、時代と、おそらく最近のナチュラル志向のせいだろう。

 

とくに木の家となると、家全体木肌の色のままを使っていることが多く、そうなると合わせる家具は薄い色のものとなる。

 

ぶどうさんが検討しているのは木の家なのだが、いまどきどこの会社も木の色を活かしたインテリアを採用している。

 

そういう流行りなのか、世の中の需要なのかはわからないが。

 

そうなると、手持ちの家具はみんな使えなくなる。

 

婚礼家具などは見えないところに置くのだから色がちぐはぐでも気にならないかもしれないが、食器棚やテーブルセットはいつも目にするところに置くことになる。

 

たぶんちぐはぐになるだろう。

 

おまけに新築の家に古びた家具を持ち込めば、違和感はあるだろう。

 

やっぱり・・・買い替えだろうか。

 

お金さえ出せれば、買い替えの方が簡単だ。

 

けれど、けちんぼなのでもったいない気持ちになる。

 

往生際の悪いぶどうさんは、ハウスメーカーとの話し合いのとき、こんな質問を担当の人にしてみた。

 

「お宅の家づくりで、濃い色(の木)つかっていますか」

 

このメーカーはほとんどが、木の色を活かした薄めの、ナチュラルな柱や建具、家具類を採用していて、濃い色のついたものを採用していなかったからだ。

 

残念ながら答えはNO。

 

色のついた木を使ったりはしますけどね、濃い茶系のものはあまり・・とのこと。

 

濃い色の家具はどうやらダメそうだ。

 

それでもしぶといぶどうさん。

 

以前から頭の隅にあったことを、実行しようか考え始めた。

 

家具メーカーで修理再生してもらってはどうかと。

 

その際、色を薄くしてもらえないか問い合わせたらいいのでは。

 

テーブルは傷がついているし、椅子はガタついたり接着剤が剥がれたりしている。

 

これをきれいにしてもらえたら、少しはマシになるのではと考えている。

 

ただし、メーカーは本州のど真ん中で、そこまでの送料と修理費を払っていくらかかるのか…新品を買ったほうがいいかもしれない額だろう。

 

また色を変えられるのかも、謎。

 

変えたところで、デザインの問題で今どきの家に合うのかも・・謎。

 

ハウスメーカーの言いなりになって、提案された商品を買うのが一番正解に近いのかなあ。

 

楽だし。

 

でも今でも食器棚やテーブルをみると、ああきれいだなと思うのだ。

 

思い入れのせいだろう。

 

家具の再生つまり、変身は、どれくらいの人がしているんだろう。

 

製造メーカーにわざわざ送ろうとするから高額になるのかもしれないが、町の工場を探せば少しは安くできるかもしれない。

 

そういうの、探してみよう。

 

今どきの、素敵な家具に買い替えるのもいいけれど、自分の持ち物を年代ものにする(笑)のも悪くないと思うぶどうであった。