こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
国産レモンを手に入れ蜂蜜レモン♪を作りました。
蜂蜜レモンといえば、夏の、部活のイメージですが。
レモンは冬のものだったのですねえ。
みなさまも、お店で見つけたらお試しください。
本日気づかされることのお話です。
週末に予定されている、業者との打ち合わせのため張り切っていたぶどうさん。
ところが。
二人ともなぜか体調を崩し、結局打合せは延期になった。
おそらく寝不足のせいだろう。
そう思っていたが、夫が盛大な鼻水、たまに出る咳、そして熱を出した。
風邪をひいてしまったらしい。
風邪か~?
何年ぶりだろう。
のん気に構えていたら、ニュースでコ○ナの第10波のことを言っていた。
症状が鼻水やら咳やら・・・と微妙にあっている。
驚いて検査キットで調べたら!!
陰性だった。
病院に行くにしても事前検査は必要だろうからと調べたが、検査キットを無駄にしてしまった。
身体は痛くないそうで、インフルエンザでもない。
そもそも高熱が出ていない。
なによりぶどうさんは無症状だ。
そんなこんなで、連休はバタンキューであった。
風邪なら!と、紅茶を飲んだり、蜂蜜レモンを食べたり、ネギや生姜をたくさん食べたり。
昭和の風邪対策(笑)を風邪をひいてからやる愚行。
昭和のオバチャンである。
ところで、夫が数年来の風邪をひいたことで寝室を別々にすることにした。
睡眠離婚である。
以前もエアコンの温度のことでしばらく睡眠離婚していたが、今回は病気だから仕方がない。
・・・といっているが、実は別々に寝るほうがぶどうさんは気が楽だ。
よく眠れるのである。
人の気配が睡眠の質を下げているのではないか、と思う。
家ではシングルのマットレスを並べているが、お互い睡眠障害があるのでちょっとしたことで目を覚ます。
どんなに大きかろうと二人ともダブルベッドは絶対に無理で、ホテルでは必ずツインにする。
今回の睡眠離婚(笑)でも、わりかしよく眠れた。
病気のための別室ではあったが、寝室が別というのは、いいことなのかもしれない。
なにより。
コ○ナやインフルエンザ、他の感染症などに片方がかかった場合、隔離部屋が必要なのではないかと気が付いた。
終の棲家では、小さい家にする予定だったので、部屋は寝室とピアノ部屋の、2LDKにしようと思っていた。
予算の都合上だ。
隔離部屋を作るとなると、3LDKになる。
お金はかかるが、しかし、隔離部屋がないとリビングに寝なきゃいけない事態になる。
一時的なので悪くはないけれど、隔離部屋があれば話は簡単だ。
隔離部屋をたまの客室にしてもいいのだし。
それに睡眠の質があがるなら、いっそ寝室を分けたらいいではないかと気が付いた。
使わない客室よりは、それぞれ好きなことができるように寝るだけの部屋を持つのは悪くない。
また、片方が病気で寝ていると、困ることがある。
料理や掃除が思うようにできないし、ピアノも自由に弾けないのだ。
料理ができない理由は、足音がするし、換気扇を使うと吸気口から風が入って音がする。(第三種換気のため)
掃除は、掃除機はダメでドライシートで拭くしかない。
なにより!ピアノが弾けない。リビングのピアノが、寝室まで響くからだ。
ああ、防音室があれば弾けるのに。
そう思った瞬間。
やっぱり防音室を作ろう!と思うようになった。
予算的に厳しいので、寝室から一番遠い位置にピアノ室を作るしかないのかもしれないが・・・・。
いつもとは違う状況や違うことが起きると気づかされることがある。
今回は片方が病気になって、作る予定のなかった個室(隔離部屋または客室)が必要なこと、そして元気なほうがやりたいことをやれる状況をどうやったら作るのかということだ。
こういう小さな気づきを丁寧に拾って、家づくりをしていこう。
年老いても健康で楽しく生きれる家なんだから。
そんなわけで、夢同様金額と家の大きさがどんどん膨らんでいくぶどうさんちであった。