こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

湿度が高いですね。

 

加湿器をとめ、フィルター清掃をしました。

 

そろそろいらなくなるのでしょうか。

 

 

本日どういう意味?のお話です。

 

終の棲家を探しているぶどうさんち。

 

希望のエリアの土地が高いため、建売や中古、はては他のエリアも視野に入れ始めた。

 

なんにせよ、今住んでいる所から離れることになる。

 

その時、生活が変わり、買い物や習い事のアクセスをどうするか。

 

ちらっと頭をよぎっているが、何とかなるだろうと踏んでいる。

 

いざとなれば電動自転車を買えばいい。

 

そうすれば、いつものお店に買い物に行けるし駅やピアノのレッスンに行くのだって簡単だ。

 

自転車は天気を選ぶ。

 

でもないよりまし。

 

なぜなら、田舎特有の、公共機関が複雑という問題があるからだ。

 

たとえば、小さな町なのにバス会社が2社あり、路線が全く違う。

 

路線が違うと、距離がさほど遠くないところに行くにも乗り継ぎが必要だ。

 

直で今のピアノ教室までたどり着けるエリアは限られている。

 

今住んでいる所は、近所にバス停があり、直でピアノ教室に行くバスが数年前まであった。

 

ところが廃止されてしまい、かなり歩いて大通りまで出ないとバス停がない。

 

ピアノ教室まで2キロはないが、毎回歩きで山登り状態だし、バス停まで行くのに結構な距離を歩いている。

 

バスが通らない土地を買うと、自転車必須、しかし雨の日に困ってしまうことになる。

 

長くつを買ってバス停まで歩くしかない。

 

そうやってぶどうさんの脳内妄想済だったのだが、その点を夫に伝えていなかった。

 

ある日、土地のエリアを変えるかどうか話し合ったとき、車の運転ができないぶどうさんの移動問題が上がった。

 

ぶどうさんは、上述のとおり、電動自転車を買うよ!と息巻いたのだが・・・。

 

自転車に乗れるの?と返された。

 

なんでも、自転車を捨てて10年、まったく乗ってこなかったからだという。

 

捨てた理由は、引っ越しのときの荷物減らしであり、怖くなったからではない。

 

その後買わなかったのは、駐輪場が激混みで置けそうにないし、自転車保険だヘルメットだと色々と制度が変わってきて面倒だったからだ。

 

自転車は子供の頃に乗れた人はいつでも乗れるはずなので、その質問は心外であった。

 

戸建てだと集合住宅と違い電動自転車のバッテリーの充電池を持ち歩かなくて済むし、自転車も近くに置けるので安心だ。

 

そう思っていたけれど。

 

還暦近くになって自転車に乗るなんて、無謀なんだろうか。

 

細い道や坂道が続く田舎なので、車に乗っていると、高齢者の自転車はちょっと危険だと思うことがある。

 

傍から見れば、そのうちのひとりになるのかもなあ。

 

夫は自転車に乗れるのかどうかより、年取って自転車に乗る危険性を言いたかったんだろうか。

 

行動範囲がぐっと広がると思って、電動自転車を買うつもりでいたぶどうさん。

 

身内に危ぶまれているとは思わなんだ。

 

せっかく自転車を買っても、70歳以降乗ってはいけないっていうことなんだろうか。

 

夫の質問で、客観的にわが身を振り返ったぶどうであった。