こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今朝は冷えましたが日中気温が上がりそうですね。

 

寒暖差は思いの外ストレスです。

 

温かいお昼間に心と体を緩めたら、夕方は気を引き締めましょう。

 

風邪に気を付けてお元気にお過ごしください。

 

 

本日庭木のお話です。

 

 

終の棲家を探しているぶどうさん。

 

平屋で、駐車場と小さな庭がある家を妄想している。

 

あまり大きな庭だと手に余るからだ。

 

春から秋まで毎日草とりをする生活などおくりたくない。

 

最近は小さな庭もしくはほぼ庭なしの家が増えている。

 

そういった家にはシンボルツリーか数本の低木が植えられている。

 

昔の戸建てのように敷地が広いと、垣根にぐるりと、とか庭園風だったり無秩序にたくさんの木が植えられている。

 

うらやましい。

 

昨今土地代があがり、敷地が狭いことで庭木を植えずに済むようになった?のかもしれない。

 

庭木があると手入れをしなければならないし、プロに頼むと結構なお金がかかる。

 

ぶどうさんの実家はさほど大きな庭でもなかったのだが、両親が年老いたとたん庭に手が回らなくなった。

 

草取りや木の剪定など自分でできなくなったのでお金を払ってやってもらっていた。

 

安くしてもらっても数万~10万単位でお金がかかったらしい。

 

知り合いの、大きなお庭のあるおうちだと結構な額だと聞いた。

 

それくらい庭というのは手入れが必要で、誰かにやってもらうとお金がかかる。

 

だから小さな庭に、植えたい木だけを植えようと思う。

 

植えたい木は以前から決めている。

 

梅の木とレモンの木だ。

 

花といえば桜だけれど、桜よりは梅の方が好きだからだ。

 

今は集合住宅暮らしでベランダしかないので、梅は盆栽で楽しんでいる。

 

レモンの木は何度も枯らしたので、地植えしてリベンジのつもりだ。

 

ところが。

 

外構関係のYoutube番組を見ていた時、植えてはいけない木というものをみた。

 

桜や柳など、まあそうかなというものがあったが、なんと梅も植えてはいけないらしい。

 

根が張って建物や地面を破壊するから、ということだった。

 

梅の木は大きな敷地に植えるものらしい。

 

無知なまま植えずによかったと思った。

 

やはり梅は盆栽でたのしむしかなさそうだ。

 

そんな盆栽の梅だが、今年になってたくさんの花を咲かせた。

 

今までにないくらい枝にびっしりついている。

 

新しく買い足した鉢を含め3鉢とも、長く花を咲かせ美しい姿とすばらしい香りで楽しませてくれている・・・・・のだが・・・・。

 

昨年はまばらにしか咲かなかったせいで全く気が付かなかったことがある。

 

花びらが散るのだ!

 

そして風がふけばベランダ中小さく丸い花びらがばらまかれてしまう。

 

もー!掃除が大変。

 

よそ様に迷惑など掛けられないので、掃除する方は必死である。

 

幸いさほど大きな株ではないので、大変は大げさかもしれないが、もしこれが庭木だったら・・・。

 

秋の落ち葉の時期には枯れ葉の掃除に気を使ったが、花弁だと1個の花に複数枚ある!

 

八重だと倍増。

 

ああ、やっぱり梅を庭木にしてはいけない。

 

盆栽でこれだから、大木になったとき、どんなことが起こることだろう。

 

そんなわけで梅はあきらめ、レモン一択にすることにした。

 

レモンはシンボルツリーにおすすめ!の木らしい。

 

やったー!と喜んだのも束の間、本当にレモンを植えていいのか疑問が湧いた。

 

レモンは2~3メートルになるらしい。

 

平屋の丈を超すような木になるのだろうか。

 

寒さに弱いところがあるので南側に植えるとなると、夏はいいとして常緑樹なので冬は日影ができてしまう。

 

うーん、これもいまいち。

 

そもそも。

 

シンボルツリーなんて、誰が言いだしたんだろう。

 

家を格好よく見せるためなんだろうが、20-30年後の木の成長を思うと、どう考えても邪魔である。

 

ただ格好よくするためだけの、実用性のない木をわざわざ植えないといけないのだろうか。

 

木は、敷地内にあると感じが良いし、緑化の推進にも一役買っているのでいいことなんだろうが、処分するとき重機をもってしないと根を引き抜けない。

 

庭木を植えるなんて軽く考えていたが、かなり慎重にしないといけない。

 

土地を探しに行っては、住宅街の素敵なお庭をのんきにながめていたが。

 

手入れに手間暇かけていらっしゃることを、今更ながらしったぶどうであった。