こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
関東地方は大雪のようですね。
お出かけの際は足下、そして周囲に注意してください。
急激な体の冷えを防ぐのにマスクはお役立ちですよ。
お元気にお過ごしください。
本日原因のお話です。
ここ1か月左右の手首の形が違う???と気が付いたぶどうさん。
気のせいだろうと放置していた。
特に手首の甲側の骨が目立つ気がしていたので、異常じゃないといいなあと思っていた。
更年期以降手首ではなく指が腫れる病気があり、恐れていたからだ。
母が60台くらいのころか、何度か指が腫れて治療したことがある。
親子なんだから体質は似ているし、それと同じか似たような病気だと困る。
しかしそのまま危機感を忘れていた。
ところが、先日。
やっぱりおかしい。
左手の手首の骨ではなく、その近くに膨らみができている。
右手にふくらみはない。
ふと頭に浮かんだのが、ガングリオンという言葉だった。
何か確信があったわけでは無いけれど、聞きなれないその言葉の症状を調べてみた。
すると、診断には病院に行かねばならないけれど写真と説明がそのまんま当てはまった。
ガングリオンかあ・・・。
だれか知人がかかったわけではない。
2年ほど前偶然目にした名前で、頭の隅に残っていたのだ。
20~50代の若い女性(!)がかかりやすいそう。
ぶどうさん若かったんだとニヤニヤ。(そこ、喜ぶところではない)
それは置いておいて。
原因は不明らしく、治療法はあるらしい。
自然治癒することもある!らしいが。
夫は、速攻病院に行こう!と大騒ぎした。
ピアノが弾けなくなるかもしれないから、とのことだった。
確かに、それは一理ある。
ただ、さほど大きくはないのだ。
痛みはないし、もう少し様子を見て大きくなってから治療したほうがいいかもしれない。
ということで病院にはいかず、ちょっと様子を見てみることにした。
歯医者と持病の病院(大規模病院)はあるものの、近所のかかりつけ医をもたないぶどうさん。
転勤族はこういう時に困る。
終の棲家を見つけたら内科のかかりつけ医を探さないと、と思う。
その割に整形外科に関しては珍しく行く病院は決まっている。
2年以上前に、テニス肘になり行ったことがあったからだ。
テニス肘。
運動音痴故テニスなんてしないのに、テニス肘。
なんで。
(テニステニスと書いていたらゲシュタルト崩壊してきた・・・・)
原因はわからなかったが思い当たることがあった。
ピアノを再開して2ヶ月のときだったからだ。
ピアノの弾き方が悪かったのだろうか。
そのわりピアノを弾くときは全然痛みを感じなかったので、本当にピアノが原因だったのかは今でもわからない。
結局2ヶ月ほどで完全に痛みはなくなり、その整形外科にはお世話になっていない。
(先生が、痛みが治まったら来なくていいといったので)
今回のガングリオンも、もしかしてピアノのせいだろうか。
気になって調べてみたら、ピアニストの方がガングリオンで悩んでいるという記事がいくつかあった。
ガングリオンは手をやたら使うからなるというわけではないらしいが、原因は・・・ピアノにもあるんだろうか。
治療しても繰り返すことがあるらしい。
なんだかすごくブルーになった。
原因がわからないから、対策のしようがない。
様子を見て、今月中にも病院に行くか・・・と覚悟を決め、朝のルーチンを始めたぶどうさん。
そういえば。
連絡を取る必要があったことを思い出し、知人にラインを送るためスマホをにぎった。
その時、アッというひらめきと、疑惑が持ち上がった。
握って不自然な形で支えているその手は左。
ガングリオンは、左にある。
利き手が右でピアノでも酷使するのは右手なのに、ガングリオンは左。
原因はお前か!?
このところ意味なくスマホを握ってはニュースを見たりラインをしたりしているなあ。
ピアノを再開して2年半ほど、スマホを使いだして2年。
どっちが原因でもおかしくはないけれど、右でなく左に出た異常。
ひとまず、スマホは必要最低限にし、無理な体勢で変に重いものをもつのはやめることにしよう。
改善されるといいのだけれど。
身体に出た異常は、何かのお知らせでもある。
ピアノは年をとっても楽しく弾きたい。
日頃の生活態度を見直して、時間と人生を有効に使い、楽しく豊かに生きていこうと思うぶどうであった。
(もう一つ、左手でほおづえをつく癖があるので、それもやめようと思います)