こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今朝は冷えましたね。
雪が積もっていました。
これからお出かけになるなら、手袋をお忘れなく。
ポケットに手を入れるよりは手を自由に使え安全です。
本日いろどりのお話です。
めずらしく新春から始まるドラマをみているぶどうさん。
ドラマを見ても内容をほとんど覚えられず無意味なので、あまりみない。
そのドラマはTVerでやたら宣伝していたので気になっていた。
が、見るつもりはなかった。
ところが夫が芦田愛菜ちゃんが好きなので、お茶の時間に何となく見ることになった。
見てるのは、さよならマエストロという、音楽ドラマものだ。
元指揮者と家族、地方オーケストラとその団員、を軸にすすんでいく模様だ。
しょっぱなからオーケストラのシーンが出てくる。
ぶどうさんは、交響曲があまり好きではない。
音楽好きなら交響曲は聞くのがマストらしいが、どうも苦手だ。
苦手な理由は音楽性ではなく、情報量が多すぎることだ。
受け入れるものが多すぎてキャパオーバーしてしまう。
圧倒され理解できぬうちに終わる・・・・チーン
だからピアノだけとか、弦楽カルテットまでくらいしか聞くことができない。
けれどこのドラマを見て、ああ交響曲って面白いなと思えた。
田舎町に音楽団(古)がやってくる機会があれば聞きに行こう。
この物語は、主に演奏する側からの視点で描かれているようだ。
聴衆側の視点も入っていたが、メインは演奏する方だ。
ぶどうさんは、聞きに行く方だから演奏側の視点はわからない。
それを知ることができるのは面白い。
ピアノを弾く場合は特別な人を除きこの立場になることはないだろう。
特別な人とは、交響曲のピアノパートや伴奏担当者だ。
まずもってぶどうさんがその立場になることはない。
指揮者の方を見て演奏するなんてことは、一生ないだろう。
けれど、なんだか懐かしい気持ちがした。
子供の頃児童合唱団に参加していたのだが、指揮の先生の合図や呼吸をそろえたあの時の経験がふとよみがえった。
合唱も指揮者のもと、伴奏とともにみんなで作り上げるものだった。
合唱は一人ではなく集団の力でするが、伴奏の先生は一人で見事にピアノを弾く。(楽譜めくりの先生もいる)
子供心にすごいなあと思っていた。
伴奏なんて恐ろしくてできない。
だから伴奏できる人をすごく尊敬している。
話がずれてしまった。
ドラマは二話までしか進んでおらず、どう転んでいくのかはわからない。
これから一人一人音楽にどう向き合っていくのかが描かれるといいなと思う。
人それぞれ、いろんな思いがあり、音楽と関わっている。
ぶどうさんも、へたくそながら老後の愉しみにピアノを始めた。
自分がどんな気持ちで、どんな希望を持ち、楽しみ、豊かになろうとしているのか自問自答しよう。
音楽が音が苦ではなく、そのままの音楽し、でいるように。
プロではないので、まさに人生の道の道楽でしかないピアノだけれど。
ぶどうさんとして生きた彩のひとつになるといいなあ。
よし、今日もピアノの練習を頑張ろう。
一所懸命生きた時間をたくさん持って、胸を張ってゴールに到達する人生にしようと決めているぶどうであった。