こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今朝換気口のフィルター交換をしました。
結構汚れるものですね。
フィルターをつけていてよかったです。
一ミリ生活継続中。
みなさまも、気になることを、ちょいとやって心を軽くしませんか。
本日魔法の呪文のお話です。
緊張しいのぶどうさん。
ピアノの演奏会本番では緊張しまくる。
そして失敗する。
でもその失敗は、緊張したせいではない。
おそらく、努力不足だ。
緊張しても体が動くように弾けるまで練習していないから。
緊張でいい訳をしているのだ。
ところで、その緊張しいは、本番だけではない。
日常でもいつもなぜか緊張している。
なにしろ、ただ買い物に行くとか、習い事で出かけるとかでさえストレスがかかる。
ピアノのレッスンの前夜は眠れない。
緊張の原因は、やらなくちゃ、という意識とこうでなければという意識。
失敗してはいけないという気持ちから。
なにより自分に自信がない。
ダメな自分を誰かが裁きをかけるわけでもないのに、自分で自分を制裁している。
だから毎日ぐったりだ。
無駄に疲れているともいえる。
ダメな自分を受け入れるつもりなのに、なかなか簡単にはいかない。
なぜこうなったんだろうと、思ったとき。
気質なのかとも思ったが。
それに加えて心から安心できる環境に身を置いてこなかったからかもと気が付いた。
家庭環境が複雑だったわけではないし、夫婦関係がわるいわけではない。
両親は当たり前に育ててくれたし、夫も普通の人だ。
自分の素のままでいれば、何かしら不都合であることを子供の頃に学んでしまった。
夫婦でもお互い他人なのでうまくやろうと思えばどこか線引きは必要だ。
今はもう両親の管理のもとに生きているわけではない。
親がかけた呪いのようなものは、捨てていいのだ。
夫とは、互いを尊重する姿勢のもと安心できる環境と関係を作り上げればいい。
それと同時に、他人との関係性に期待・依存しないことかもしれない。
頭では分かっていても、50年以上にわたる呪いにも似たものはしぶとく、簡単に手放せない。
何か魔法の呪文でもないものだろうか。
たとえば一休さんみたいに「「慌てない慌てない。一休み一休み」とか。
大丈夫教(笑)の、「だいじょーぶだいじょーぶ」とか。
楽観主義者みたいに「りら~っくす、りら~っくす」とか。
特定宗教は信仰せず、日本人特有の神様信者のぶどうさんには、うまい言葉がみつからない。
とりあえずは大丈夫教、いっとくか。
日常生活ではこれでいいが、ピアノを弾いている忙しい最中にはちょっと長すぎるかも。
え?本番の緊張は練習が足りないからできないんじゃないのって?
まあそうなんだけど。
本番前には大丈夫教はいい。
そもそもの普段の練習中に唱える呪文は、何にしよう。
ピアノの練習は実はものすごく緊張を強いられる。
難しいところを弾くときや、曲の盛り上がりのところなど、気持ちよく弾かないといけない場面で必ず躊躇して失敗する。
自分に魔法をかけなければ、ピアノの曲をまともに弾くのは難しい。
大丈夫じゃ、ちょい長い。
なにやら本当の魔法の呪文がないかなあと、練習をそっちのけで考えるぶどうであった。