こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

お正月休みの後の三連休いかがお過ごしですか。

 

朝晩冷え込みが予想されますので、温かくなさってくださいね。

 

 

 

本日お手入れのお話です。

 

 

年末から忙しさが続くぶどうさん。

 

それでもピアノの練習時間はなんとか確保した。

 

そこは立派!だと思うものの、ピアノのお手入れをしていない。

 

昨年の春にピアノを買い替え、新しい年を迎えるというのに、さぼってしまった。

 

ピアノ屋さんによれば、一週間に一度はお手入れしてくださいとのことだった。

 

でも実際は、2週間に1回、この頃は3週間に1回と期間が伸びてきている。

 

これはまずいとおもいつつ・・・。

 

そのまま新年を迎えてしまった。

 

そして、あの地震。

 

にわかにピアノが心配になった。

 

地震が起きるとピアノが走るというが、心配はそこではなかった。

 

ピアノの上に置いた、楽譜の山がピアノに落ちることが心配なのだ。

 

極力いらない楽譜は載せないようにしているが、毎日の練習のために最低10冊は載せている。

 

その他、弾きたいかもというものが数冊鎮座。

 

それらが、地震で崩れ落ちたら、ピアノの蓋や側面に傷が入るに違いない。

 

楽譜だけでなく、メトロノーム(電子式)やクリップ、付箋など細かいものもある。

 

以前の古いピアノだと全然気にならなかったこれらのものが、ピアノへの脅威に思えてきた。

 

古いピアノが気にならなかったのは、ピアノ愛がなかったわけではなく、度重なる移動(引っ越し)で、小傷だらけだったからだ。

 

おまけに長いこと放置していたせいで、輝きも失っていた。

 

手放す時に掃除はしたがきれいにならず、残念な気持ちになったことが忘れられない。

 

そんなわけで、今のピアノはきれいに保ちたいと思っていたのに。

 

言いつけを守らず、お手入れ回数が少ない。

 

それでも新しいせいか、まだピカピカだ。

 

とにかく傷をつけないためにピアノの蓋の上の楽譜は移動させ、その後お手入れするように手渡されたピアノユニコンで拭きあげた。

 

始めて我が家に来た時の輝きがそのままあり、ちょっとうれしくなった。

 

楽譜がなければ、拭く気になれば、即拭きあげられるのだなあと、当たり前のことに感心した。

 

それにしても、ピアノユニコン。

 

実は前のピアノを持っている時も、あった。

 

あったけれどどう使っていいのかわからず、捨てた。

 

使い方を調べればよかったのに、そして、使ってピアノをお手入れすればよかったのに。

 

そうすれば少なくとも手放す時に残念な気持ちにならなかったのになあと思った。

 

無知は本当にダメだ。

 

お手入れをすることで、輝きだけでなく傷を防いでくれる効果もあるらしい。

 

ピアノ屋さんにもらったピアノユニコンは、一番小さなタイプだ。

 

1週間に1回もお手入れするなら、多分1~2年後にはなくなるんでは???

 

それがたっぷり残っているということは、さぼっている何よりの証拠だ。

 

今年はせっせとお手入れをしよう。

 

上に楽譜さえなければいつでもお手入れできるはず。

 

ピカピカのピアノで気分よく、今年もピアノを頑張ろう。

 

地道に歩けばいつか遠いところに行けるはずと、自分を励ますぶどうであった。

 

 

注意:ピアノのお手入れ用品は、購入店や調律に来る調律師さんに相談されてください。

ご自身のピアノにあったものを教えてくださるはずです。

またお手入れ方法も、是非尋ねてくださいね。

お手入れした素敵なピアノだと、練習の気分が上がりますよ。

 

鍵盤は鍵盤用の別の布で、練習後都度乾拭きすることをおすすめします。