こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
食卓近くに置いている時計をみたら、かなり汚れていました。
拭き拭き拭き・・・。
ついでに電話も拭きました(何年振り?)
汚れるものですねえ。今日の1ミリ完了(早っ)
1ミリ生活、励行中です。
みなさまも気楽にお試しくださいませ。
本日新調すべきか、のお話です。
スランプやあれやこれやでピアノのレッスンを続けようか悩んでいるぶどうさん。
そんな折、来年の新年会のお誘いが配布された。
心は「遠慮したい」とつぶやいたが。
優柔不断な性格からか、惰性からか、体は本棚の楽譜置き場へと向かっていた。
そしてコピーのブルグミュラー25を取り出していた。
毎年恒例の、新年会の指定教材だ。
他に新しく加わったものがあったが、楽譜を持っていないし、練習時間がとられるので冒険はしないことにした。
25曲ぜんぶ弾き終わる日が来るまでブルグミュラー25にしようと決めている。
(おやおや、来年も再来年も参加する気らしい)
前に弾いた曲とかぶらないようコピー譜をわかりやすく並べ替えていたので、選曲は簡単だ。
難しいもの、長いものは面倒くさい(オイ)ので、1ページだけのものを選んだ。
どうせ弾くのだから、どれを選んでもいいのだけれど。
2曲選んで、それを毎日1回弾くことにした。
1回だけでも、1か月あれば30回は弾けるのだ。
顔合わせのお遊び会だから、初心者のぶどうさんを除きまともに練習する人などほぼいない。
練習するまでもないのだ、たぶん。
よってクオリティは求められないものの、初見で弾けるわけでなし、あまりにつっかえて皆様を不快にさせてはならないと、練習はやることにしている。
選んだのは16番と17番。
どちらも1ページ(笑)
早速弾いてみたところ。
あら不思議。
細かいところはちょっと難ありだが、よろよろながら弾けるじゃないの。
簡単なのを選んだのはあるが、なんだかちょっとうれしくなった。
昨年のブログでは、選んだ曲が悪かったのか、難しいなどと書いていたのに。
絶賛スランプ中で、発表会を経ても何の成長もなかったと思っていたけど。
小さな成長があったのかもしれない。
グダグダ言ってる割に、続けていてよかったと思う日がくるのかもししれない?!と思い始めた。
凹んでいるくせにすぐに光明の方を見る典型的なアホでよかった(笑)
ところでその、ブルグミュラー25。
ぶどうさんは子供の頃全音版(カバー付き)の楽譜を使っていた。
断捨離対象となり捨ててしまい、今手元にあるのはコピー譜だ。
買い替えるつもりはないが、ブルグミュラー25は色んな版が出ていることを最近知った。
ブルグミュラーだけでなく、たとえばインベンションとシンフォニアとか、平均律とか、ハノンとか、出版社がちがったり校訂者が違ったりと色んな楽譜があるのに気が付いた。
以前はそんなことに頓着しなかったが、この頃はそこも含めて気になり始めた。
もし今後それらを再学習するなら、違う版もしくは新しいものを買い替えようと思う。
ピアノのレッスンを始めて、断捨離してしまったツェルニー30番(同じ全音版)を買い直したが、それは大正解だったから。
古い楽譜の書き込みがないので、新たな気分で取り組みやすい。
ハノンも買い替えればよかったとさえ思う。
今は忙しいので取り組む予定はないが、インベンションとシンフォニアをもう一度弾きたいなと思っている。
勉強のためではない。
曲が好きだったからだ。
何の疑問も持たず買って使っていた以前の楽譜は、書き込みだらけで、汚い。
何がポイントやら、全然わからないし。
ただ楽譜置き場が限られているので、弾きたい曲をどんどん買っていくと、いずれパンクするだろう。
新調は慎重に(笑)
それにしても新しい楽譜とはなんと心弾むものだろう。
この気持ちがある限り、ピアノもピアノのレッスンも辞めれそうにないぶどうであった。