こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
冬の雨が上がり、午後からカラッとしそうです。
家の中の湿気を追い出して、いい空気をとりいれましょう。
本日プレッシャーに弱いのお話です。
12月の1回目のピアノのレッスンに行ってきたぶどうさん。
あと1回で今年の分は終わる。
スランプ中で、レッスンを今年中にやめるか、はたまた教材のキリのいいところでやめるかお悩み中だ。
やめればこれに書いたように、この2年間の時間とお金が水の泡になる。
大人のピアノなんて、昔取った杵柄とはならず、やめればゼロになるからだ。
時間とお金にさほど執着はないけれど、ピアノを弾くことはやめたくない。
自己満足でピアノの音さえ聞ければいいのだから。
大人のピアノなんて、せいぜい頑張っても中級どまりというピアノ指導者の言葉も聞いた。(お師匠の言ではありません)
大人で始めるとしたら、上級の曲を弾けるとはおもいなさんな、ということなんだろう。
無理して難しい曲を弾くより、美しく楽しく弾けるレベルの曲を、というお考えなのだろう。
半分賛成半分反対ではある。
半分賛成の理由は、背伸びしてボロボロの演奏をするより美しく弾けた方が自己肯定感が上がるし達成感があるだろうから。
半分反対の理由は夢も希望も無くなってしまうからだが、あながち間違いではないなあと認めざるを得ない。
ぶどうさんはいくらがんばっても万年初級上~中級下の曲どまりだから。
昔、大人になってピアノを再開したとき、当時知り合った人に「ピアノは弾くもんやない、聞くもんや」と言われたことがある。
凡人が頑張っても届かぬ夢ということだろうか。
今よりずっと若い頃で、そのまま続けていたらもしかしたら…今上級の曲に届いていたかも?しれない(と思いたい)
しばらくして辞めてしまったのだから、いいように思いたいだけだけど。
秋の発表会の後のレッスンから始めた曲は、そろそろ4カ月にもなろうとしている。
その曲は、全音のピースの難易度で行けば、C(中級)だ。
音数が少なくて楽譜がすかすかだったので、弾けるかなあと選んでみた。
動機が不純。
発表会の曲は半年前くらいからレッスンを始めたいので、発表会後の期間はいろんな曲を試せる大切な時だ。
せめて2,3曲弾ければと思い選んだのに、1曲で4ヶ月かかってしまった。
残り2ヶ月しかないではないか。
完璧に弾けるとは思っていなかったしする必要はないと思っていたのだが、お師匠のお考えは違ったらしい。
なるべく一定のレベルまでは達成させたかったのかもしれない。
中級レベルでも、一定のレベルになるまでそんなに時間がかかるのだ(とほほ)
お師匠からは、テンポが保てなくて気持ち悪い演奏だとまで言われる始末(トホホ)
それでとうとう前回のレッスンで弱音を吐いた。
もうできなさ過ぎて飽きました・・・と。
それでも何とか12月のレッスンに練習して持って行ったら、次回仕上げましょうというお言葉が。(諦められたのか?)
ただし、なんでここの部分テンポが遅いのか、ここは上がるのか、付点の後の弾き方が違うなど連続ダメ出し(三度目とほほ)
これらの部分を修正したら。ああやっと、この曲から解放される?!
と思ったものの。
つぎが仕上げと宣言されると不安になった。
プレッシャーに弱いぶどうさん。
まともに弾けるだろうか。
その日に限ってミスだらけなのでは・・・・。
インテンポはむりだがツェルニーを家でノーミスで弾けても、レッスンでは間違いまくるぶどうさんのこと。
果たして合格するんだろうか。
不安しかない。
毎回レッスン前日は眠れないのだが、一体眠ることができるのか。
なんとなくするっと合格するほうが心理的プレッシャーがないのになあ・・・。
そしてツェルニー30番は、あと6曲になった。
半年以内に終わりたいなあ。むりだろうけど。
これ終わったら何するんだろう。
ハノンが当分終わらないので、その次をかんがえないと。
なんだかんだ言って、ピアノを弾く気持ちだけはあるぶどうであった。