こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今週は雨続きになりそうです。
出掛けるのはあきらめて、のんびりお茶を楽しんでいます。
忙しくなる前の一休み。
みなさまも、一息ついて元気にお過ごしくださいね。
本日ラーメンのお話です。
週末に実家に帰省していた夫がまた荷物を抱えてきた。
案の定だ。
もう何も持ち帰ってほしくないので、いらないと先手を打ってはいるのだが、結局持って帰ってくる。
断ればいいのに、と思うがそれが息子のやさしさなのだろうか。
夫の母親から持たされるものは、食べ物が多い。
これをありがたがらないのは罰が当たると思われようが、持たされる理由が全然ありがたくない。
不用品を持たされるからだ。
自分がいらないものを、他人が喜ぶと思うのか、かなり疑問である。
随分辛辣なのは重々承知、だが、買っておきながら、もらっておきながらも「食べたくない」から人に押し付けるのだ・・・・。
食べたくない理由は、体に悪い添加物が入っているものだから。
自分が食べたくないのに、欲しがってもいない他人にやることのなんと無礼なことよ、とは思う。
理由を知っているだけに、なんだかいつも唖然とする。
おまけに、使いもしないのが分かっている物に、わざわざ油性マジックで入手日付を書き込み、それを他人に渡すのである。
全然意味が分からない。
使わないので誰かにあげるつもりなら、なんでマジックで書くんだろう?
ここまで書くとただの夫の親批判である。
確かに批判ではある。
ただ、今回持ってきたものがちょっと気になったのだ。
毎回断るので、夫が持ち帰ったものは数が少なかった。
仏壇に上げたけどたべない菓子1袋、怪しげな添加物入りスプレッド1個、そして添加物だらけの袋ラーメン1箱。
ん?
ラーメン1箱?
二人暮らしのぶどうさんちでさえ、ラーメンを1箱なんて買ったことはない。
それを一人暮らしの老人が、なぜ。
箱入りのラーメンなんてどうしたのよと聞いたら、「もらったんだって」という。
箱入りのラーメンをくれる人がいるのかということもだが、これ1箱ではなかったというから驚いた。
当然箱にはマジックで入手日付が書かれており、持たされた割に珍しく日付が新しかった(古いこともあるんで)
何かのお付き合いなんだろうか。
夫の推測によれば老人の集まりでプレゼント交換でもしたんではというが。
老人の集まりなどに行くと聞いたことはある。
でもラーメン一箱なんて、プレゼント交換なんかするだろうか。
ぶどうさんなら思いつかない。
それとも老人ともなれば三度三度の食事の用意が面倒くさいことがあるから重宝しているひとがセレクトした品なんだろうか。
入手した背景が分からないが、確認をとることはできないだろう。
夫も深く追求する気はないらしい。
母親にのらりくらりと訳の分からない言い逃れをされてイライラするのがオチなので、聞かないのだろう。
これも息子特有のやさしさなんだろうか。
妄想暴走癖のあるぶどうさんとしては、それがマルチとか催眠商法とかの集まりで、いいカモにされてるんじゃないかと心配ではあるが。
親切心でよけいなことを言って優しい息子さんたちに反撃を食らってもバカバカしい。
学習済みだ。
けれど夫には一言言っておくべきだろうか。
夫の母親は何を言っても聞く耳を持たない人なので、図星であっても、どうしようもないだろうが。
納戸部屋に放置された、賞味期限が半年は残っている袋ラーメン一箱。
二人暮らしで5個入りのラーメンさえ賞味期限で食べきれないのに、この量を老人が食べられるのか。
もっと年をとってこのラーメンの意味が分かる日がくるのか、疑問に思うぶどうであった。