こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
お彼岸が近づきましたね。
暑さ寒さも彼岸まで。
体調を整えて、お元気にお過ごしください。
本日、いつまで、いつから、のお話です。
先日バス停で見かけたお爺さんに感心したぶどうさん。
お金を欲しいものに、気持ちよく使えるようになりたいものだ。
と、ブログを書いたあと、あることに気が付いた。
お爺さん、と言ってよかったんだろうか。
そして、ブログを読んでくださった方々は、そのお爺さんとやらの年齢をどれくらいに想像されたのだろう。
推察するに、そのお爺さんは75は過ぎた感じで、80歳手前くらいであった。
今どきは70台と言えどとても若々しい人が多いので、もしかしたらとっくに80を過ぎていたかもしれない。
80歳でバスに乗ってお出かけするのか、それはわからない。
ぶどうさんの父は80過ぎて飛行機で東京まで付き添い無で行っていたから、バスくらいには乗れる人は多いだろう。
80歳くらいだったら、いや、75超えてたら、お爺さんといっても失礼にはならないだろう。
ただし。
お爺さんと呼んぶのが許されるのは、何歳までの人なんだろう。
ぶどうさんは、50台半ば。
80歳の人とは、20歳以上はなれている。
世の中的にはおばさんのぶどうさんが、80台の人にお爺さんもしくはお婆さんといっていいのか・・・?
ギリギリセーフか(汗)
もしぶどうさんが還暦すぎだとしたら。
80台の人をお爺さんとかお婆さんとか言っていいんだろうか。
少なくとも70台の人には、使ってはいけない。
70以降なら大半の人にとってはお爺さんお婆さんかもしれない。
ブログを読んでくださっている若い方にとっては、そうだろう。
しかしアラ還となると・・・うーん。
つまり誰が誰を「年齢的にそうみなして」呼ぶかは、微妙なところなのだ。
昨今は晩婚化で、お子さんを持つ方の年齢が上がっている一方、すごく若い時にお子さんを授かり、そのお子さんもまた早くに子を授かる方がいらっしゃる。
40台、50台で孫が生まれ、生物学的ではなく家系的におじいさんおばあさんになる場合だ。
見た目ピチピチ、若々しくてもおじいさんおばあさん。
誰もそういった人をお爺さんお婆さんとは言わない。
お孫さんたちは、しかし、50台や60台はお爺さんお婆さんと捉えるかもしれない。
いや若い人なら60台以降はお爺さんお婆さんとみなすかもなあ・・・。
そんなぶどうさんは、数年すれば還暦だ。
若いつもりでも、より若い人から見ればりっぱなお婆さんである。
幸い子供がいないので、孫が生まれることはなく、誰かのおばあさんにはならない。
よって、おばあさんと直接言われることも決してない。
それでも年々年老いていくわけであり、いつか、世の中的にお婆さんになるだろう。
ぶどうさんの中では自分が老いている自覚がないままなので、誰かにお婆さんと言われるとぎょっとするに違いない。
そのときは仕方がないから受け入れるしかない。
オバサンといわれて「え”?」と思った、若かりし日のように。
それよりも危惧するのが。
自分の老いを認められないままでいて、誰かを爺さん婆さん扱いしてしまうのではないかということ。
実は、ぶどうさんの両親は初孫が遅かったせいか、かなりの高齢になるまで自身がじいさんばあさんとの自覚がなかった。
よって家の中の会話で「あそこの爺さんが婆さんが」というような呼称をつかっていた。
よく聞いてみると。。。ほぼ同じくらいの年齢の人のことを言っているではないか。
いやいや、あなたたちも立派に爺さんと婆さんだから!!!
ツッコミたいところではあるが、本人たちに悪気はないし、ここだけの話だから放置していた。
ぶどうさんが・・こうなってはおしまいである。
客観性のない老人になるのだけは避けたい。
そんなこんなで。
どんどん年老いていく自分が、他者をお爺さんお婆さんと呼んでいいのはいつまでなんだろう。
そして年上の方々をオジサンオバサン、お兄さんお姉さん?と替えなきゃいけないのはいつからなんだろう。
還暦過ぎたら考えよう。
人付き合いの上で要注意案件なのだけは間違いない。
何か適切な、素敵な呼び方があるといいのになあと思うぶどうであった。