こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
早いもので10日すぎました。
朝晩秋らしい日が続いています。
本日ホッとしたのお話です。
2回目のピアノの発表会を無事に終えたぶどうさん。
気になる結果はというと、前半ボロボロ後半持ち直したということで、50点くらいだ。
去年よりは落ち込みは少ない。
去年よりは楽な曲だったから(笑)
一方、もうこんな曲選びはやめたいと思った。
曲の冒頭が弾きにくく、最後まで不安があったし、案の定失敗した。
もっと、さらっと走り始められる曲を選ぼうと思う。
来年はさらにハードルを下げることに決定。
発表会で毎年レベルが下がっていく人なんて、いないに違いない。
今回の参加者も子供から大人まで、連弾あり、独奏あり、歌あり、お師匠の演奏ありと盛りだくさんであった。
大人の参加者が去年の半分くらいで寂しかったが、一方で、連弾で親御さんの参加が目立った。
小さな子だけでなく、中学生の子の連弾のセコンドや、歌の伴奏をお母さんが引き受けてらっしゃるのだ。
これがまた、うまい。
ぶどうさんはやさしめの連弾曲のプリモを弾いてさえ四苦八苦したのに、中学生のうまいこの連弾のセコンドなんて、なんとレベルが高いのだろう。
歌の伴奏なんて、まずもってできない。
伴奏ほど、難易度の高いものがあるだろうか。
いや、マジで独奏したらいいのに・・・。
ぶどうさんのような昭和世代は、ピアノやエレクトーンを習っている子はそんなに多くはなかった。
親が弾けるとしたら学校や幼稚園、保育園の先生くらいだった。
今の世代の子供たちの親は、昭和の終わりから平成生まれだろう。
ピアノを習っていても不思議ではないし、小さな子供にピアノを習わせようと考えるということはそれなりの専門教育を受けているのかもしれない。
断捨離番組や、個人の家の中を撮影したものでは、アップライトピアノか電子ピアノがある家が多い。
ピアノが弾ける人口は、かなり多いのではなかろうか。
この頃は大人、それも50、60台から始める人がいるらしい。
楽器店の人にきくと、孫のいる世代が熱心に通っているとも。
大人も子供もいい時代になったものだ。
ピアノが一部の人のものではなくなり、誰もが楽しめているなんて。
層が厚くなっていきピアノ文化が成熟していくといいなあ。
ピアノは相変わらず難しく道のりは険しいけれど。
発表会が終わったので、しばらくシューマンの曲とはお別れすることにした。
また数カ月経ったら再開することにして、次は時代をさかのぼり、ベートーベンかモーツアルトにしよう。
どっちのソナタも、中途半端にしか弾いてなかったし。
もうすぐピアノを再開して3年目だ。
レパートリーとなる曲を1つでも増やしたい。
発表会に参加するのはいつも気が重いが、良い区切りになると気が付いた。
来年も・・・参加、するかな?