こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

限定割引クーポンを使おうとしたら。

 

対象外でした(涙)

 

清算後に判明。

 

なにしに行ったんだろう・・・。

 

必要なもの買えたから、まあいいか。

 

 

 

本日片付けの意味のお話です。

 

友人とおしゃべりをしていたぶどうさん。

 

ある言葉が心にひっかかった。

 

その言葉とは。

 

親が、他人が家に入るのを嫌がるので家事委託は難しいと。

 

親御さんは、高齢で一人暮らし。

 

最近病気で介助が必要になったため、簡単な家事サービスをお願いしようと思ったが上記の通りで利用できない。

 

そのため、食事のみ外注することにしたらしい。

 

他のことはボチボチでも一人でできるということなのかもしれない。

 

そういえば、ぶどうさんの親も他人が家に入るのを嫌がった。

 

特に母親だ。

 

認知症で食事の用意ができないし、家事全般を病気の父がカバーしきれるものではなかった。

 

明らかにヘルパーを要請しなければならない状況だったのに、利用できなかった。

 

本人たちは利用するつもりははなかったようだが。

 

幸い施設入所や入院が決まったため、ヘルパーを頼まずに済んだ。

 

不幸中の幸い?

 

なぜにあそこまで頑なに他人を拒否したのだろうか。

 

母に聞かねばわからないが、なんとなく理由はわかる。

 

自分の領域を侵入されたくなかったのだ。

 

ほかにもいくつか理由を思いつくが、ここでは控えておこう。

 

おそらく友人の親御さんも一つにはそれがあるのだろう。

 

翻って自分事になったら。

 

今突然入院するとか、将来誰かのヘルプを頼まねばならなくなったらどうするだろう。

 

今の場合は、夫に何とかしてもらうしかない。

 

将来の場合は、夫がいようがいまいが他人に頼むしかない。

 

が。頼むだろうか。

 

やっぱり他人に家に入ってほしくなくて、食の外注のみにする?

 

それですまないときはどうしよう。

 

否応なしに頼まねばならなくなったとして、頼むのを妨げるものはなんだろう。

 

拒否感を覚える部分といったらいいのか。

 

考えられるものは、

 

見ず知らずの人が家に入り込む不安。

 

その人物への不信感。

 

やってもらうことに対する後ろめたさ。

 

自分より完成度が低いことへの怒り。

 

お金への不安。

 

物とられ妄想。

 

カオスな空間への恥。

 

こういったことだろうか。

 

挙げてみて、他人に対して思うことはしかし、夫に頼む場合もほぼ同じだと気が付いた。

 

特にカオスな空間への恥という部分は、両者共通項目だ。

 

夫はカオスな空間は承知なので恥とは思わない一方で、こんなこともやってなかったのかと思われたくない気持ちがある。

 

ぶどうさんの場合、夫含め他人に自分の領域に入られたくない一番の理由はここかもしれない。

 

ただの見栄っ張りだ(笑)

 

だが見栄も張れないほど、誰かの助けが必要な時がいつかは来る。

 

その時、「どうぞおねがいします」と素直に言えないと、夫に迷惑をかけ、自分で自分の首を絞めてしまうだろう。

 

老いては子に従えというが、子がいない老夫婦は他人にお願いするしかない。

 

そんなときがいつかは来るのだから、今からでも「拒否感」を少なくするように対策をとらねばならないと気がついた。

 

そのための一番の近道は・・・・・家中の片付けかなあ。

 

必要なものを選り分け、それらを管理できる仕組みを作って、誰にまかせてもいいようにしとかなきゃ。

 

なんとなく分かっていたのになおざりにし、何度も片付けに挫折し、家中お片づけはとん挫したまま。

 

とほほ、である。

 

友人との会話で、片付けの意味をもう一度確認したぶどうさん。

 

さあ、やるぞ!(←また?(笑))