こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

お昼間は真夏の暑さですね。

 

熱中症に気を付けながら、適度に体を休めてください。

 

本日しばらくはないのお話です。

 

 

ピアノの発表会では2年連続シューマンの曲を弾くことにしたぶどうさん。

 

シューマンにした理由はとりたててなく、適当に決めてしまっただけだ。

 

シューマンの曲は、昔、楽しき農夫とトロイメライを弾いたことがあった。

 

どちらも思い入れはない。

 

シューマン自体の曲をあまり知らなかったし、シューマンは難しいというので聞くにしても弾くにしても選ぶ範疇にはなかった。

 

まだシューマンの曲をいくつか弾いたくらいなのだが、いつか弾いてみたいなという曲はできた。

 

本当に、いつか、なのだが、今後の小さな楽しみになっている。

 

そんなシューマンは、ピアノの素人には地味な存在のようだ。

 

日本で圧倒的に人気を誇るのはショパンだ。

 

ピアノの発表会ではショパンの曲はならんでいるが、シューマンの曲は並んでいない。

 

ぶどうさんは、シューマンに注目しだしてからいろいろと知るようになったが、そうでなかったら一生知ることも弾くこともなかっただろう。

 

このごろ惜しいことをしたなあとおもうのが、生誕200年をスルーしてしまったことだ。

 

ショパンとシューマンは1810年の、同じ年生まれだ。

 

ショパンの時は盛大なイベントがあったような気がする。

 

シューマンも、多分・・祝われたのだろうが、それは全然気が付かなかった。

 

今調べてみたら、なにやら音楽家の方々が出していらっしゃるのをみつけた。

 

200年を逃してしまったので、次こそは、と思うが生誕300年の頃は生きてはいない。

 

2020年の生誕210年も逃してしまったし、それってずいぶん中途版端な数字ではある。

 

2030年の生誕220年に・・・なにかイベントがあるのだろうか。

 

楽しみに待つしかない。

 

2019年にはクララシューマンの生誕200年の記念があったようだ。

 

それさえ逃している。

 

キリのいい生誕200年って、だれがいるんだろう。しばらくはないんではなかろうか。

 

・・・気が付いたからってなにかするわけではないのだけれど。

 

話は戻って、なにやらこの頃シューマン愛溢れる人々が多いのか、注目度が上がっているのか、それともぶどうさんの注意がそちらに向き過ぎているからか。

 

シューマンの話題や、シューマンがらみの曲を弾く人が増えたなあと感じている。

 

シューマンの曲ではなくてもシューマンに献呈されたものや、シューマンが批評を書いた曲など、演奏される機会に遭遇した。

 

時代の風はシューマンにも吹いてきた?

 

今までも吹いていたって?失礼しました。

 

ピアノの発表会では、シューマンの曲を弾くのは少数派だし、あまり耳なじみのない曲を弾くのはどうかと考えもしたが。

 

面白い曲が(弾きにくいけど)たくさんあるので、次も挑戦しようかなと思っている。

 

ピアノのへたくそな人間は、すぐに曲を弾けないもどかしさはあるけれど、そのおかげで楽しみがいつまでもある。

 

さあ、発表会終わったら何を弾こうか、楽しい妄想を始めたぶどうであった。