こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
予報通り雨が降りました。
涼しくなるのを期待したら、却って蒸し暑くなりました。
夏はまだ続いているようです。
本日たまごのお話です。
卵が大好きなぶどうさん。
冷蔵庫の卵が10個をきるとソワソワして速攻買いに行きたくなる。
卵は毎日必ず2個消費するので、買い物に行けなさそうなお天気が続くと脅迫的な気分になる。
精神衛生上よろしくないので、卵だけは1パックは買いだめしていいとしている。
そんな大好きな卵だが、ずいぶん値上がりし、その後も全然お値段が下がらない。
おそらくずっとこのままなのでは、と思うとがっかりだが仕方がない。
1パック300円超の世界がこんなにあっという間に来てしまうなんて、誰が想像しただろう。
スーパーで卵をかごに入れると、諸々でお会計が1000円を簡単に越してしまう。
卵1パック100円前後の時代が懐かしい。
卵は貴重品になってしまった。
それでも日常の食卓に上らせたい食材だ。
どうせ高いなら、よさげなものを選んだ方がいい。
そう思うようになったのは、ぶどうさんの知り合いの言葉を思い出したからだ。
いつも口癖のようにこんなことを言っていた。
「たまごぐらい、いいものを使いたいわ」
そのときは、フーンと思っていた。
実際その方は、卵はいいものを使っていた。
先日お会いしたとき、たまたまその方からお取り寄せのいい卵を頂いた。
卵が高騰しているご時世に、喜んでもらおうとお取り寄せしてくださっていたのだ。
なんという心遣い。
卵好きのぶどうさん、大感激である。
その方がおっしゃるには、卵が高騰しているけれど、一方でもともといい卵ってさほどお値段は上がっていないのよ、と。
なるほどー。
それは知らなかった。
頂いた卵は、色味が濃くとてもおいしかった。
もしかして、卵代をケチると実は損しているのか?
そもそも普通の卵とちょっといい卵の金額差って、どれくらいあるのだろう。
早速近所のスーパーに偵察に行った。
普通のスーパーなのですごくいい商品はないが、スーパーの中での卵のランクはあった。
そして、安い卵が値上がりしすぎたせいか、高い卵と100円ほどの差もないとわかった。
なあんだ。
それなら、いい卵を買ったほうがいいのかも。
そう気が付いて、それ以降、ちょっといい卵を買うことにした。
たまごくらい、いいものを使わなくちゃ。
・・・・ただの受け売りである。
その言葉を、いや、その方を信じ卵はちょっといいものを買うことに決めたぶどうさん。
100円も差がないなら、そっちがいい。
けれど。
実は1年前の卵代の4倍弱にもなることに全然気が付いていないぶどうであった。
今気づいたよ。とほほ。