こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
ぼんやりしてたら、ベランダのサボテンのとげでケガをしました。
たまにできる足のひっかき傷は、サボテンのせいだったんだ~と判明。
きれいに洗って消毒しました。
みなさま、足元のサボテンにご用心です。
本日悩みのタネのお話です。
8月後半に入り、ピアノの発表会が間近に迫ってきた。
よって今は発表会の曲だけを・・・!集中して弾かねばならない時なのだけれど。
じつはちょっと気が散っている。
原因は、発表会のその後、が気になるから。
発表会の後、間を置かず9月のレッスンがある。
その準備をどうしよう?と思うのだ。
エチュード系は決まっているのだけれど、そのあと見てもらう曲は白紙状態だ。
そして曲決めが。難航している。
弾きたい曲と、弾ける曲のレベルが乖離しているので、素人のぶどうさんとしては今のレベルに最適な曲の選択ができない。
思えば昨年の発表会後の曲の選定も難航した。
50半ば過ぎ、還暦も見えているのだからあんまりぐずぐずしてはいられない。
仕上げに時間がかかりすぎる曲よりは適度に仕上がっていくのを選び、いろんな曲を経験したい。
じっくり腰を据えてやる曲もやりたいが、辛抱が足りないので年単位のものは性格上難しい。
今は飽きたり焦ったりしないよう、最大半年のもの、年に3曲は仕上げたいと思っている。
・・まあ、わがまま?欲張り?なのだが、ただの老後の趣味なのだもの誰に迷惑をかけるわけでもない。
コンクールに出たりしないし、発表会をのぞきお師匠さんに恥をかかせることもない・・と思いたい。
こうも選曲に悩む理由は、上述のとおりだけど、実はほかにも原因がある。
あまりにレベルに合わない曲をお師匠さんは良しとしないようで、弾きたいと思っていない曲ばかりをすすめられるのだ。
(すすめられる曲はもちろん、素敵な曲ではあります)
なんだか、あなたはまだまだダメよと言われているようでちょっと悲しい。
そんなつもりはないのだろうけれど、お師匠さんは人柄はいいが演奏に妥協がないためどんな曲も雑な仕上がりが許されず一定レベルを要求される(もちろん、ぶどうさんにできる範囲だけど)
いやもう、この曲に時間を割きたくないのだよ・・・と思いながら数ヶ月弾き続けなければならない。
数ヶ月弾いた後の感想としては、やって悪くはなかったとは思うのだけど、この時間に進められたものがあったかもしれないと思うとどんよりする。
なんだか昔のレッスンの時の状況と同じになってきた…と思って危機感を覚える。
昔のレッスンでは、やはり弾けそうな曲を弾くのであって、本当に弾きたい曲は却下されていた。
そのせいか、あんなにたくさん(簡単な曲を)弾いたのに全然頭に残っていない。
ついでに技術も残っていない。
なーんにも残らなかった。
おかげで、今の今まであれだけ時間とお金を投じたのに「私はピアノが弾けます!」なんて一度も公言したことがない。
それって、ダメじゃん?
さらにさらに。
選曲に難ありとダメ出しをする人がいる。
夫だ。
2回の発表会の曲とも、あまり好きではないらしい。
なんでそんな曲ばかり選ぶの?と言われてしまった。
そうなんだあと苦笑いしかない。
夫は静かな曲、しっとりした曲が好きらしい。
ピアノのレッスンを再開して2年が経とうとしている。
また弾きたい曲、弾き続けたい曲は、1曲しかない。
そうなると100まで生きて。
20曲くらいしか出てこないってこと?
打率が悪すぎる。
ピアノの曲は無限にあるというのに。
ツェルニー30番ごときだと弾ける曲はかぎられる(涙)
とりあえずは発表会の曲の仕上げが先だけれど、その後のレッスンの曲をもっと真剣に考えたいい。
何にしようか・・、悶々しているぶどうであった。