こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は金曜日です。
1週間お疲れさまでした。
毎日暑いのでゆっくり体を休めてください。
本日針仕事のお話です。
ピアノを買い替えたせいで夜の時間帯が妙にヒマになったぶどうさん。
夜だけでなく昼間も思うようにピアノが弾けないからイライラしている。
まだ一日の使い方が定まっていない。
とりあえず夜の空き時間はパソコンを眺めたり、夕方していた家事作業を夜に持ってきたりしている。
さすがに家の片付けをしたり、何か趣味をする気力はない。
ああもう電子ピアノを買おうというところで、思いとどまることにした。
物を増やしたくないからだ。
そんなとき、「毎日一つ」で、とあることをする必要性に迫られた。
お風呂用てぬぐいがダメになり、浴衣の端切れをリメイクすることになったのだ。
リメイクって大げさだが、適当な長さに切って、両端を縫うだけのことだ。
本来手ぬぐいは両端は処理しない。
乾きやすさを優先するからだ。
でもそれだと本当に端切れ感があり美しくない。
2重折してかがり縫いするのも何なので、一回だけ折って並縫いをすることにした。
ついでに、洗面所タオルも更新することにした。
ぶどうさんちの洗面所のタオルは、手拭きサイズだ。
そうなった理由は、タオルバーが通常の横長ではなく短い輪っかで、普通のタオルだとかさ張りすぎて且つ乾きが悪い。
くさくなるのが必至だ。
それで、手拭きサイズのものをフックでぶら下げて使っている。
このタオル、市販のものそのままではない。
厚手のフェイスタオルを半分に切って、切り口を刺しゅうしたものだ。
ケチなリメイク品(笑)。
リメイクしたくてやったわけではない。
厚手のタオルがいつまでも居座っていたので使い切りたかったのだ。
もともとは、もらいもののブランドタオルだ。
ブランドタオルは、厚くて立派だが使い道があまりない。
上述のように、そのまま手拭きにするには厚ぼったい。
洗うだけでかさ張るし乾きも悪い。
バスタオルを廃止して代わりにブランドタオルを使ってはいるが、そんなにへたらないので減らないのである。
もらいものなので並べても統一感とは程遠いし、収納の邪魔なのでとにかく使い切るようにしてきた。
数年かかったが、あと2枚でなくなる。
ばんざーい。
その2枚を半分に切って加工し(出来上がりは4枚)、洗面所のタオルを交換することにした。
こういった作業をお昼間にするのはもったいない。
チクチクと4晩ほどかけ、手ぬぐいとタオルを完成させた。
収納が減り、気になっていたこともやり遂げ、満足だ。
次は、そろいの色と素材のタオルを買おう。
できれば、ブランド物(のバーゲン品)で。
なぜなら、ブランドタオルって、あんがい丈夫で長持ちだから。
いくつかまとまってあるといいなあ。
ところで、この針仕事。
夜にすると気持ちが落ち着くなあと、気が付いた。
無心に針を動かして仕上がっていくさまは、気分がいい。
大したものは作ってこなかったが、手芸はまあまあ好きだったからだろう。
編み物や刺しゅう、刺し子など、入り口でウロウロしてはいたが、楽しかったし、またやりたい。
電子ピアノを買うのはやめて、夜は手芸の時間にしようかな。
一瞬魔が差しはしたが、針孔に糸が通らず針目が見えず、老眼が進んだ事実を思い出し。
変なものを増やすより時間芸術にまい進したほうがよさそうだと思いなおしたぶどうであった。