こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
蝉の声が聞こえています。
夏本番はこれからです。
元気に参りましょう。
本日逆転の発想です。
終の棲家を探しているぶどうさんち。
土地がみつからないのはお話したが、どこで建てるかも未定だ。
これといった決め手がないからというのが理由で、どこも一長一短。
ここで建てたいと言うところがない。
さらにハウスメーカー巡りを始めてから1年半ほどの間に、各社の仕様が色々と変更になっている。
お値段が上がったのはどこもそうだが、国の断熱基準の変更により標準仕様が変わったり新しいパッケージができたりしている。
またYoutubeやインスタグラムの普及のせいだろうか、住宅の見た目だけでなく性能に興味を持つ人が増えたようで、なにやら流行りの仕様なるものがでてきた。
急激な変化が住宅業界に起こっているようだ。
とても良い兆候ではあるが、一方住宅メーカーの倒産が増えてくるだろうという噂を聞いたりもした。
素人なのでその真偽は確かめようがないが、選んだメーカーや工務店が将来なくなったら困る。
そんなことをぼんやり考えていたら。
身近な人が、家を建てた地元メーカーがなくなってしまいリフォームどうしようと言うではないか。
非現実的なことではないと驚いた。
まあ瑕疵ではなくリフォームなので救いはある。
残念ながら神様ではないので、将来メーカーや工務店がどうなるかなんてわからない。
だから家自体はきちんとしたものを建てるべきだと学習した。
家を建てるにあたって、性能以外はあまりいろいろとは考えていない。
ただ一つ、ぜひともかなえたいと思っている部分がある。
それが、防音室だ。
グランドピアノを入れられる間取りを確保し、そこを防音したい。
その腕前で防音室にグランドピアノ!
笑うなら笑うがいいさ・・・・。(開き直り)
防音目的はご近所迷惑防止のためだ。
防音室は、かなりお高い。
広くなればなるほどとんでもない金額がかかかる。
狭ければ少々はお安いが、そうなると入れるピアノの大きさが限られてしまう。
小さい部屋に大きいピアノを入れると耳が疲れると聞いたので、ピアノの大きさと部屋の大きさのバランスをとらねばならない。
もともとは防音室を作る予定はなかった。
間取りを工夫し窓を2重にすることで乗り切るつもりだった。
夜にグランドピアノを弾くつもりはないし、弾くならアップライトの弱音(もしくは電子ピアノ)にするので大丈夫だと思ったのだ。
ところが、夫が、ピアノの音で耳がしんどいといいだした。
それから防音室を作るぞ~という流れに。
夫がそのつもりならいいかな、と思っていたが、防音室のお値段を見て驚いた。
た、、たかい・・・。
8畳の広さで、3~4百万は軽くいく。
いや、そのぶんピアノに掛けたいですから。
それに、その面積をピアノだけに割くと家の坪数が増え、建築価格が跳ね上がる。
壁のグレードを上げ窓を二重にしたうえでリビングにピアノを置ければそんなことにはならないのに。
困ったなあと思ったとき。
閃いた!
夫用のちいさめ防音室を作ればいいのである。
夫の書斎を作りそこを防音仕様にすれば、逃げ場が確保できかつ趣味を楽しめるではないか。
・・・無趣味だけど。
これはなかなかの名案(迷案?)である。
まさに逆転の発想だ。
自分の都合を押し通すため、なにやらおかしなことを思いついたぶどうさん。
はてさて、小さな防音室は○○の考え休むに似たりか、建築費削減の妙案となるのか。
肝心なことは全然すすまず、余計なことばかりに頭を使うぶどうであった。