こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
7月になりましたね。
夏!という気分になります。
夏の準備なさっていますか?
寝る環境を整えて、暑い中でもお元気にお過ごしください。
本日そもそも論のお話です。
主食は何が好き?と聞かれたら。
若い頃はパンやパスタだった。
いわゆる小麦系。
お米は、好きというより当たり前すぎて、すきや嫌いの範疇にはない。
しかし2カ月ほど前から小麦を減らそうと思い始めた。
ぶどうさんは、悪い言い方をすれば小麦中毒だ。
パンパスタ、クッキー類、うどんそうめんなど小麦で作られたものが大好きなのだ。
特に好きなのがクッキーやクラッカーなど、しっかり焼しめた、水分の少ないもの。
無限に食べられる。
買うだけでなく以前は自分で作ってまで食べていた。
いや、好きだから作り、作ったから食べ、無くなったからまた作る?
そんな生活だったが、この2,3年パンやお菓子を作るのが面倒になってやらなくなった。
やらなくなったら・・・買ってしのいでいた(笑)
それが急に減らそうと思ったのは、あるきっかけがあった。
乾そばを食べた後、ものすごくおなかが張ることが続いたからだ。
それが夫婦二人ともなのだ。
そばが悪いのかと思い、調べてみると、どうやら小麦が原因かも?と思われる記事があった。
そのそばには、小麦粉が入っている。
原材料はそばの方が多いので、比率ははっきりしないが小麦は50%未満であることはわかる。
体の検査をしたわけでないし、本当に小麦が悪いのかも、実際にはわからない。
ただ、変なおなかの張りが続くのは不快なので、意識的に小麦を減らすことにした。
減らすと言っても、小麦主体のものを続けて食べないとか、食事をなるべくごはんメニューにすることにした。
巷ではグルテンが悪いというのでグルテンフリーの食にすることが流行っている。
そこまで極端ではないが、小麦をたべてもいいけど、量を制限する、使わずに済む分には他のものに置き換えるもしくは他の原料のものを選択するという方向で減らすことにした。
例えば、クッキーはおせんべいに、とろみは米や葛、馬鈴薯にというふうだ。
小麦が本当に悪いのかどうかはよくわからないし、お米がいいかも正直はっきりはしない。
どっちにしろ先祖代々長く食べ続けてきたものかどうかは怪しいし、そもそもが農業の発明によってできた穀類は人にいい食べ物だとはいいがたいと言う人さえいる。
なにをどう信じるか、信じられるか、さっぱりわからない。
さっぱりわからないが、小麦の食べ過ぎは自覚していたので、適量にすることにした。
まあでも、小麦を減らして体調がよくなったわけではない。
お米を増やしたからよかったこともない。
いまだ因果関係不明(汗)
ひとつだけ、お米を増やしてよかったのは、おやつの量がちょっと減ったこと(笑)
ご飯はおなかが膨らむからか、食後のおやつが沢山食べられなくて◎なことくらいだ。
ここ数年実は小麦粉がものすごく値上がりしている。
一方でお米は横ばいか安くなっている。
ぶどうさんが若い頃の標準価格米くらいのお値段だから、驚きだ。
(昔はお米は自由競争ではありませんでした)
けちんぼのぶどうさん、これからは小麦よりお米かな。
お米をたくさん食べましょうとは、そもそも論にのっとればおかしなことを言っているとしか思われないだろう。
でも、現代の暮らしで、食糧事情を鑑みれば主食を適量とることは悪いことではない。
それにお菓子などのよけいなものをとるよりは、ちゃんと主食をとる。
食事の形態とは、家により、年代により、異なっているだろう。
それでもその時代の普通から大きく外れない食生活にしていれば、心や体を健やかに保たれ、豊かに生きれるのではなかろうか。
小麦を減らしをお米にシフトしましたなんて、ちょっとアホな話だけれど、体の声を聴いて生活を変えていくことは必要だ。
相変らず、パンを食べたりクッキーを食べたりはしているが、前よりは減ったと思う。
だからといって、すごく元気になったわけでもないが。
体とお財布にやさしいお米生活、しばらく続けていこうと思う。
みなさまもたった一つしかない、ご自身の体を大切になさってくださいね。