こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

4月後半戦入りましたね。

 

あとひと踏ん張りで連休です。

 

お仕事の方は、もう少し先でしょうか。

 

楽しい時間を想像して今日も元気にいきましょう。

 

 

本日ピアノカバーのお話です。

 

 

新しピアノを注文したぶどうさん。

 

契約書はドキドキすぎて、冷静な気待ちで見ていなかった。

 

最後にサインをする段階で、付属品の記載に気が付いた。

 

いくつか記載されていたが、ピアノカバーは空欄のままだった。

 

そんなものかな、と思っていたら、業者さんにどうなさいますかと質問された。

 

昨今ピアノカバーは必要ないという方ばかりなので、聞いてからにしていますという。

 

実際ぶどうさんはピアノカバーを使っていない。

 

邪魔だからだ。

 

また、湿度がこもりそうなので、カバーは好ましくないと思っている。

 

だからとうの昔に捨ててしまった。

 

今回もいらないと言おうと思ったが、くださいとお願いした。

 

理由は、上蓋に楽譜を置きたいから。

 

楽譜って、意外に傷のもとだ。

 

紙が擦れるのだろうか、楽譜を立てて蓋に当たる部分は浅い擦り傷になっている。

 

お師匠のお宅の楽譜を置いている部分も、浅い擦り傷になっていた。

 

我が家のピアノの周りに棚はなく楽譜は上蓋に置くため、おそらく知らないうちに傷になっていくだろう。

 

そう思ってリクエストした。

 

業者の人は、珍しいと言う顔をしたが構うものか。

 

ただ、どんな色と形状かは確認した。

 

色は、小豆色しかないらしい。まあそうかも。

 

フルカバーだと邪魔だし湿度がこもるので、ぺらっと上だけのものですよね?と何度も念押しした。

 

そうです、上だけですとの言葉にホッとしてお願いしたのだが・・・・。

 

あとから考えたら、どうも相手と自分の、「ピアノカバー上だけ」の認識にずれがあったのではと思えてならない。

 

ぶどうさんの想像したぺらっと上だけ、は。

 

帯状のただの一枚布だった。

 

上蓋部分だけ覆う、左右に少し余裕のある布。

 

でも一般的なピアノカバーというのを検索したところ、それとは全然違っていた。

 

よく見る、良く知っている、むかーし今のピアノを買ったときについてきた、あのあずき色の、ナミナミでフリンジがついたものだった!

 

いまでもデザイン変わらず、あれが付属品のピアノカバーなんだと、やっと気が付いた。

 

なんで気が付かないかな・・・。

 

アホっぷりに嫌気がさす。

 

まあ、傷除けにはいいか。

 

実家では、眠っているピアノに付属品のピアノカバーと、埃が入らないようにフルカバーをつけていた。

 

実家から引き取ったとき、色あせたピアノカバーをポイッと捨てたのだけれど、まさかまたあれを手に入れるとは。

 

あれだけ念押しして必要なんだと言った手前、もういらないとは言えない。

 

仕方ない、しばらく使うことにしよう。傷除けにはなるんだから。

 

折角の新しいピアノに格好悪いだろうけど。

 

相変らずのアホっぷりにがっくりするぶどうであった。