こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

やっと晴れたと思ったら、霞んでいます。

 

なかなかお洗濯ができません。

 

冬物を全部しまえるのはいつになるでしょうか。

 

5月までにはスッキリしたいものです。

 

 

本日紙袋のお話です。

 

 

朝から資源ごみを出してきたぶどうさん。

 

家が少しスッキリした。

 

資源ごみといっても分別した紙ごみで、ついついため込んでしまう。

 

紙袋いっぱいになったら捨てに行こうと決めてはいるが、面倒くさくて何かないと行動に移さない。

 

近々業者の点検があり、どうでもいいかも?とは思ったが、現在進行形の納戸部屋の整理がすすむからと、捨てに行った。

 

紙ごみはいつももらった紙袋にため込んでいる。

 

回収ボックスにそのまま捨てられるから便利だ。

 

愛用しているのはデパートでもらえるもので、取っ手まで紙なので罪悪感はない。

 

ところがこの紙袋が、今月から有料に変わるらしい。

 

今後は数十円だがお金を払わないと手に入らないらしい。

 

残念だ。

 

でも、コストがかかっているから仕方がないか。

 

昔に戻ったということか。

 

昔のデパートでは、紙袋を買わなければならなかったような気がする。

 

もしかしたら購入品にはくれていたのかもしれないが、子供だったので詳細は覚えていない。

 

(いや、青春時代もあったような気がする・・・・?)

 

デパートのエレベーターちかくには、必ず簡易自動販売機のような形で、袋が重なっておかれていた。

 

100円だったか50円だったか、お金を入れると紙袋が1枚取り出せるというシステムだったような?

 

それがいつしか、当たり前に紙袋をもらえるようになった。

 

デパートごとにデザインが違うので、お客さんにもってもらうことで宣伝効果を狙っていたのだろうか。

 

お客さんも、デパートでお買い物したのよ、なんてちょっと自慢できていたのかもしれない。

 

ひと昔前は通勤通学バッグのほかにブランド物の紙袋を持ってお出かけ・・・なんて時代もあったっけ。

 

昨今はそんな人はおらず、ぶどうさんの周りでは、誰かにおすそ分けするときに使うもの、みたいな感じになっている。

 

そんな紙袋だが、当たり前にもらえるようになったせいか、いつしか家のお邪魔ものになった。

 

片付けモノや断捨離番組をみていると、大抵の家に大量のスーパーの袋や紙袋がある。

 

今やスーパーで袋はもらえないので、そういうご家庭は減っているかもしれないが。

 

御多分に漏れず、ぶどうさんちにも紙袋がいっぱいある。

 

デパートの紙袋はせっせと使うのでそんなにないけれど、ショップの袋はきれいにしまわれている。

 

納戸部屋のクローゼット下半分の荷物の中の、お邪魔虫は、これら紙袋だ。

 

ショップの袋は丈夫で、ちょっとずつ使ってはいるがなかなか交換する必要はなく溜まっていく一方だ。

 

ここはもう、エイッと捨てようかと思ったが、デパートの紙袋が底をついたら使うものがない。

 

さらに、終の棲家が近場だったら、丈夫なショップの袋に入れてボチボチ引っ越ししようと考えているので、思いとどまることにした。

 

そのショップの袋も、最近はお店によっては有料になってきた。

 

中身は変わらず、外の分のお金までとるということは、実質値上げ何だろうか。

 

そういえば先月デパートで、「デパートの袋のほかにショップの袋があり、〇円ですが、お付けしますか?」と聞かれたことがあった。

 

そのものは簡易包装で、なにがしか袋は必要だった。

 

差し入れに使うので、ショップの袋までは必要ない。

 

じゃ、デパートのでとお願いしたが、今月からはどちらも有料になるのか。

 

うーん。

 

値段を聞いて、安い方をお願いするか?

 

それとも。

 

田舎なので、デパートの方が受けがいいのは間違いないので、デパートか。

 

つまらないことまで考えなければならなくなったものである。

 

紙ごみの分別のため使っていた紙袋は、あと数回使うと手持ちがなくなる。

 

なくなったら・・。

 

ビニール袋を買うしかない。

 

資源の紙ごみを捨てるのに、ビニール袋。

 

なんだか、皮肉。

 

紙袋にしても、数十円払って買った紙袋にごみを入れて出すって、ちょっと微妙。

 

誰に頼まれてもいないのにせっせと紙の分別をして、紙ごみをため込んでいる自分がアホに思えてくる。

 

とはいえ、紙は資源ではある。

 

さて、どうしよう。

 

とりあえずは、もらった紙袋は大事にして、当面分別できるよう頑張るかあとため息をつくぶどうであった。