こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
菜種梅雨で、お天気がすぐれません。
楽しい週末です。
気持ちはハッピーで、お過ごしくださいませ。
本日あとのせサクサクのお話です。
数ヶ月に一回の通院のため有給休暇をとると夫から聞いたぶどうさん。
都合のいいことに、たまたまその日指定の用事があった。
他にも済ませたいことが諸々あったので、病院の予約前後に詰込みに詰め込んで用事を済ませた。
帰宅してからも、来客の対応があった。
来客が帰り、買ってきたお昼ご飯をたべられたのは3時過ぎ。
ああ、しんど。
夫によれば、お休みとは思えないほどハードな一日だったと。
なるほど疲れたが、有意義な一日だった。
お昼が遅かったので、夕飯時になってもおなかは減らない。
そりゃあそうだ。
そういうときは、軽くヨーグルトや果物を食べて終わらせるときもある。
しかしあいにくどちらもない。
なにしろ買い物をする時間さえなく、大慌てで帰宅したのだから。
お昼ご飯を買う時間があったことの方が奇跡だった。
もう何もなしにしようと思ったが、それでは寝るころおなかが減って胃が痛いと言い出されるに違いない。
そこで、インスタントのカップうどんを食べないかと提案した。
非常用に買っておいた、どん兵衛である。
カップめんや袋めんは通常あまり活用しない。
賞味期限ぎりぎりになって、もしくは過ぎてから慌てて食べることが多い。
そしてまた、買い足す。
ローリングストックを実践しているといっても、実態はそんなものである。
どん兵衛は、お正月ごろ買ったものだ。
冬に暖かいうどんがあるのは心強いが、これからはどんどん暖かくなっていく季節だ。
賞味期限は6月7日。
日付を見て、このころに温かいうどんを食べたいと思うだろうかと考え、それはないと判断し、提案したのだ。
夏に食べたいのは、多分焼きそばとかそんなものだ。
そのどん兵衛。
何を思ったか、買っていたのはきつねうどんと天ぷらそばだった。
おそらく、買ったときの気分が年末の年越しそばを引きずっていたに違いない。
うどんは、夫用、そばはぶどうさん用と決まっている。
ぶどうさんはどちらかというと、うどんよりはそば派だ。
だからそうなのかというと、そうではない。
天ぷらそばにはえびが入っている。
夫は甲殻類アレルギーなので、てんぷらそばが食べられない。
そんなわけで中に天ぷらが入っている、もしくは天かすが入っているタイプのカップ麺の天ぷらそばを選べない。
その日も当然のようにうどんは夫、そばはぶどうさんの分を用意したのだが。
蓋を開けて、あとのせサクサクのてんぷらを入れようとして、手をとめた。
あ、この段階ならもしかしてそばを食べられる?と気が付いたからだ。
スープにエビが入っている表示は見当たらない。
そこで天ぷらを入れていないそばをすすめたところ、嬉しそうにするではないか。
ただ、100%安全の確信がもてなかったので少しだけにしてもらった。
それでも。
いつもは食べられない、選択できないものを経験できるってうれしいことのようだと発見した。
あとのせサクサク万歳。
別の袋に入った天ぷらだと、工程増、コストアップだろうが、アレルギー持ちの人や家族にとってはありがたい配慮なのだなあと思った。
日清さんありがとうございます。
後から気が付いたが、お湯を入れる前だったらお揚げと天ぷらを交換してたべられたのかも。
うどんの方の味が少し変わるかもしれないけど。
もしスープに甲殻類がはいっていないと確認できたなら、今度はうどんのお揚げと天ぷらを交換してそばを食べさせてあげたい。
消費者においしく食べてもらおうというメーカーの工夫は、意図せず違う配慮につながってありがたい。
日清食品さん、これからもあとのせサクサク作ってください。
ところで、どん兵衛は東西どっちを買ったかって?
西の国在住なので、もちろん西タイプですよ~。
東タイプってどんな味がするんだろう。
北の国にいるときに食べればよかったなあと、食べ物に関しては意地汚いぶどうであった。