こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
師走に入り寒い日が続いています。
風邪に気を付けて、お元気にお過ごしくださいませ。
本日布団クリーニングのお話です。
約30年物の羽毛布団を持っているぶどうさん。
捨てるか、打ち直すか、洗って使うか・・・。
悩みに悩んだ挙句クリーニングに出したぶどうさん。
これに至ったわけは、使えるものは使って、その後考えればいいかと思ったから。
結論を先延ばししただけ、ともいえる。
古くて小汚い布団ではあったが、幸いなことに穴が開いておらず生地がクリーニングに耐えそうであったため、洗うことができた。
なんでも、羽毛布団はクリーニングに出さずともコインランドリーで洗うことができるらしい。
個人宅でも、手洗いしていると聞いたことはある。
さすがに手洗いは大変そうなのでご免こうむりたいが、コインランドリーで洗えば安いので魅力的だ。
それでもプロに頼んだ理由は、生地が傷んでいないかと不安だったし、穴でも開いていたら恐ろしいことになると思ったからだ。
また、ぶどうさんちでは羽毛布団には常にカバーをつけて使っていたものの、ところどころ生地が黄ばんでおり、それがきれいになるかと思ったのだ。
町のクリーニング屋さん、お布団専門のクリーニング屋さんやネットのクリーニング屋さんなど、羽毛布団を洗う業者はいくつもある。
どこに頼めばいいか迷ったが、お気に入りのインテリアショップの中で扱っていたので、そこ経由でクリーニングを頼むことにした。
そのショップはうちからかなり遠いので正直どうかと思ったが、信頼できるクリーニング業者と推していたので、わざわざ羽毛布団をショップに運び、出来上がり後受け取りに行くことにした。
厚めの羽毛布団であったため、非常にかさ張ると同時に、重い。
集合住宅の駐車場までえっちらおっちら運び、2枚だと車のトランクに収められなかったので、後部座席とトランクに分けて入れて持っていった。
出来上がりまで3週間ほどかかっただろうか。
出来ましたよ~のお電話を受け、週末ふたたびドライブがてらショップに取りに行った。
クリーニングのビニール袋に入った羽毛布団は、持って行った時よりはちょっとだけコンパクトであった。
残念ながら黄ばんだ生地はきれいにはなっていなかったし、生地の古さが際立ってしまったくらいだ。
がっかりはしたが、こんな古い布団を洗って無事に返してくれたことは感謝である。
そして、次のクリーニングは…たぶんないかな、と思わせた。
ヘビーに使ったほうは破けそう(笑)あまり使ってない方はきれいだけど。
車に運び込むのに、布団を受け取ったところ。
軽い!のである。
ビニール袋に入ってはいるが、ふわふわ感もある。
洗っただけなのに、なぜかふわふわで軽くなってしまった。
打ち直しする場合、クズの羽毛などを取り除くので目減りするというが、クリーニングでも軽くなるらしい。
というより、重かったのは、30年分の(実質20年も使ってないけど)汗や汚れのせい?
おそろしや。
重いと思っていた厚い羽毛布団だが、洗えばこんなに軽くなるとは。
クリーニングに出した甲斐があった。
さて、この布団に、例のあったか掛け布団カバーをかけようかしら。
厚い羽毛布団にあったか掛け布団カバーだと、毛布がいらなさそうである。
実はクリーニングの出来上がりが待てず、すでに薄い羽毛布団に付けて使ってみているのだが、なかなか暖かくてよい感じなのである。
このままでいいかと、思っているところだ。
それにしても。
ウダウダと悩んだ厚い羽毛布団の処遇だったが、洗ってよかった。
10年くらい使ったら、ヘビーに使い倒したほうは打ち直しでもしよう。
クリーニング代は一枚5500円と高かったけど、10年使えたら(使えるのか?)5500円のお布団を買って捨てると思えばお安いものである。
あら?
なんだかんだ言って、どこまでもけちんぼなぶどうであった。
そんなわけで、お布団クリーニング、お勧めです。
ふわふわ、軽く、なりますよ。
クリーニングの方法はいろいろあるようなので、信頼できるお店を探してお願いしてくださいね。