こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は寒いですね。
暖房器具を稼働させる時が来たようです。
この冬は寒さを我慢せず、室温20℃以上で生活する!が目標です。
(あ、今22度だから、まだ入れちゃダメだ・・・)
健康で長生きのためにみなさまも冬の室温に気を付けてお過ごしくださいませ。
本日、しらないことばかり、のお話です。
終の棲家探しをしているぶどうさん。
希望のエリアに土地がみつからないと焦りを感じている。
無いものはないのだし、土地を見つけたところで、まだ「これは!」というハウスメーカーが決まっていない。
よって、ある意味土地がみつからないことにホッとしている。
ぬるま湯状態である。
いや、逃げであるな。
ハウスメーカーを決め切れない理由は、「土地と建築」のことが全くわからないから。
素人特有の、家に夢というか理想・・いや、妄想?はある。
冬暖かくて夏涼しく年中快適、維持のランニングコストが安くて、年をとっても生活できる家。
ついでにピアノをガンガン弾ける家だったら、うれしいなあ。
そんな感じ。
ピアノ以外はそんなにたいそうな夢ではないのである。
家に対する、誰もが抱いていい当然の権利ともいえる条件が、日本の住宅では満たされないのである。
大金をはたいて、一生の博打かもしれない、持ち家の購入が、これ。
もっといえば不動産売買自体が、素人には闇でしかない。
一世一代、一生のお買い物を安心して任せられるところがどこにあるのかわからないのである。
日本はおかしい。
それをだれも公言しないのもおかしい。
言っても仕方がないからだ。
こういう流れ、良くないと思う。
結局、誰のためでもない自分のために、その権利を当然に受け取るために、個々人が孤軍奮闘するしかない。
本当に不毛である。
御多分に漏れず、ぶどうさんも「当たり前の要求が満たされる家」を自分で見つけなければならない。
それで土地の買い方や、住宅性能、設備のことなどを少しずつ勉強することにした。
勉強するって言っても今のところYoutubeを見ているだけだけれど。
頭の良い人は建築について一から勉強するのだろうけど、なまけもののぶどうさんは、それはしない。
最低限理解しないといけないことは勉強するが、家のプロを伴走としてつけるのだから、ぶどうさんがしなければならないことは、
「自分がどういったことを望んでいるのか」を具体的に思い描くこと。
それに必要なものは何か。
そのために誰を伴走として付けるか。
である。
自分の要求とかけ離れた伴走者では、思うとおりの家は得られない。
こういったことは、Youtubeのいろんな番組でおしえてもらった。
見る度、聞くたび、ぶどうさんのしらないことばかりが詰め込まれた内容で、ため息しか出なかった。
番組は作っている人の主観が入っているし、全部鵜呑みにしていいわけではない。
真偽のほどもわからない。
けれどそこで見知った内容を調べ、吟味し取捨選択しなければ、ずぶの素人の家づくりは前には進まない。
伴走者の選定も。
まだまだ時間がかかりそうだ。
そういう意味では、土地はみつからないのは好都合だ。
あれ?見つからないのは、ぶどうさんの準備ができていないせい?
今探している土地が本当に終の棲家でいいのかという迷いがあるのを、神様はお見通しなのかもしれない。
土地は、土地の神様が住んでいいよとOKサインをだして、ご縁が結ばれないと運命の土地なんてみつからないのかもしれない。
急いては事を仕損じる。
焦ってはいけない。
今は準備期間で、良い土地良い家を手に入れるための猶予をもらっているのだと心得よう。
それにしても、家を買う素人がみんなが同じ道をたどらなければならないなんて。
基本的な衣食住は、人として最低限かつ当然の権利である。
このおかしな構造を正すことはできないのだろうかと憤怒するぶどうであった。