こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は金曜日ですね。
1週間お疲れ様でした。
今年は紅葉が早い気がします。
秋の週末を満喫くださいませ。
本日眠れない夜のお話です。
歯痛で一睡もできなかったぶどうさん。
痛みと不安でとても長い夜だった。
隣で寝ている夫を起こさないよう、慎重に寝姿勢を変えながら朝を待った。
今回はたまたま歯痛で徹夜であったが、睡眠障害のあるぶどうさんは眠れないということがよくある。
疲れていないから眠れないというのはあるが、疲れすぎても眠れない。
さらに年々寝つきと途中覚醒が多くなってきた。
これは…老化という奴だろう。
それは夫も同じようだ。
年をとったらこうなっていくだろうことは、なんとなく想像していた。
巷でいろいろ言われているからだ。
ぶどうさんには祖父母がいなかったのでわからないが、実の親が長生きでその生態を見ていると・・・しかし本当かどうかは疑問だ。
父も母も、よく寝ていたのである。
特に父は、夜も昼も、あっさり寝るタイプのようだった。
ただし、どちらも質の良い睡眠ではなかったと思うと。長い睡眠が必要だった?のかもしれない。
だから寝れる人は寝ればいいと思う。
一方ぶどうさんはというと、眠れないもあるが長く寝すぎると腰痛がひどくなってしまう。
ほどほどにしないと、違う方面で痛い目に遭うのである。
ところで眠れないって、マイナス要素なのだろうか。
ぶどうさんはそうは考えていない。
眠れないなら、違うことをすればいいんじゃ?と。
一生の時間なんて決まっているのだから。
寝たいときに寝て、起きたいときは起きて。
それが許されるのはしかし、今ではない。
今ではないけれど、社会的に不都合にならないないよう調整できれば、自由でいたいなあと思うのである。
では、自分に制限をかけているものは、何だろう。
思いつくことは、①社会の枠組み、②家族と暮らしていること、③住環境だろうか。
(生態のお話は別とする。)
①社会の枠組みとしては、「社会的にくらすため、人の活動する時間に活動し休む時間は休むこと」(違うリズムの方もいらっしゃいますが、あくまでぶどうさんの場合)
②家族と暮らしていることは「生活パターンを家族に合わせる」
③住環境は「集合住宅住まいでは、近隣に迷惑をかけない」
こう考えると、最初の2つはある程度調整できるが根本的には変えられないものだ。
住環境だけ、変えることができるかもしれない。
今住んでいる集合住宅では、時間を問わず騒音(生活音)に気をつけなければならない。
戸建であればある程度許されるものが増える。
もし、眠れない夜に、眠くなるまで何かやるとしたら、何がしたいか。
夫に気兼ねなく起きだして本を読みたい。
気になるところを断捨離したり掃除したい。
パンやお菓子を作りたい。(あら、あきらめてないのね)
ミシンを買って、洋服を作ってみたい。(洋裁もしてみたいことのひとつ)
なによりピアノを思いっきり練習したい。
夜の一定の時間になったら、消音装置を使っていても練習をやめてと言われるから。
夜中じゅうピアノを弾けるなんて、最高じゃない?(それなりの対策が必要でしょうが)
眠れない夜が、素敵な夜に変わること間違いなしだ。
夫にも夫のための眠れない夜の逃げ道があれば、どちらにとってもハッピーになるだろう。
やっぱり、終の棲家は戸建てかな。
年をとって戸建て生活はキツイと、マンション暮らしを選択するかたも増えているようだ。
世の中と逆行するけれど、楽しく健康に年齢を重ねられる家を計画して、最後まで自立して生きよう。
眠れない夜の解決法は各人色々あるだろうが、住環境は非常に大事なことだと改めて認識したぶどうであった。