こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

しばらく晴れの予報がでたので、大物洗濯を決行します。

 

カーテン類、毛布やカバー類など、計画的に進める予定です。

 

まだまだ日差しは強いので、あっという間に乾きそうです。

 

年末はゆっくり過ごせるよう、今からあれこれ頑張ります。

 

みなさま、素敵な秋の日をお楽しみくださいませ。

 

本日口紅のお話です。

 

 

感染症のピークが過ぎ、移動が解禁になった今日この頃。

 

ふたたび地方はじわじわと増加に転じているようだが、まったく顧みられていないようだ。

 

また次のピークがくるかも、などと言いながら秋の行楽シーズンを逃してはなるまいとしているのだろうか。

 

旅行や移動を禁止せよ、とは言えないが、出来れば冷静な判断と節度ある行動を心得たいものである。

 

マスクも、屋外では外してよい、となった。

 

海外の報道を見るとマスクを着用している人はほぼいない。

 

実際身の回りでも散歩している老人や旅行者などは、つけていないことが多い。

 

世の中が再び以前に戻ろうとしているかのようだ。

 

ぶどうさんは基礎疾患があるため、今もマスクをしている。

 

マスクが万能とは思っていないが、世間の風潮でみんなが外すなら、自分は自分のためにそうしようかな、と思うからだ。

 

移動が解禁したことで、おそらくぶどうさんも動き出さねばならなくなるだろう。

 

長いことお休みになっていた習い事が始動するかもしれない。

 

そうなると・・。

 

お化粧品を買いに行かねばなるまい。

 

化粧品が古すぎるのである。

 

もう長いこと化粧をしていない。

 

あ、夏の発表会の時はしたっけ。

 

おしろいだけは間に合わせで買い、あとは古いもので・・・。

 

普段化粧をしないと、化粧の載りが悪い。

 

そして、ぶどうさん、まったく化粧映えのしない顔なのである。

 

だから化粧は好きではない。

 

発表会の時は記念撮影があるためしぶしぶやったが、つい面倒くさいなあとつぶやいたところ、夫はそれを聞き逃さなかった。

 

「普通の大人なら、お化粧はするの!」

 

はい、そうですよね。おまけに50半ばのオバチャンのすっぴんなんて、誰も見たくはないだろうし。

 

適当にやったお化粧は、妙に粉が浮いた顔色の悪いオバチャンを作り出したが、お構いなしに集合写真に写りこんだ。

 

みなさん、すみません。

 

改めて化粧品を見ると、口紅の残りはあとわずか。

 

その口紅はいつ買ったかわからない(オイオイ)

 

口紅をするとマスクが汚れるし、マスクで顔が分からないことをいいことに化粧をさぼってきた。

 

世の流れを見ると、まず買いに行かねばならぬのは、口紅だろう。

 

50半ばとなった今では、以前の色は似合わないだろうから。

 

試しにデパートの化粧品売り場にでも行ってみるとするかな。

 

こういった思考は、オバチャンそのものである。

 

ただぶどうさんは、デパートの化粧品売り場をあまり信頼していない。

 

信頼できるメーカーではないというのではない。

 

あそこでメイクしてもらって、一度として感激したことがないのである。

 

メイクをしてくれる方は、肌がきれいで、書いたように(!)きれいで、メイクの腕はピカ一と想像されるのだが。

 

出来上がったぶどうさんの顔は、期待通りとか期待以上とかの出来だったためしはなく、いつもと同じかいつもより不細工なのである。

 

おかしい。

 

デパートの、あのコーナーで、メイクしてもらって、きれいになるはずが、不細工になるなんて。

 

これはぶどうさんだけの見解ではなく、夫も、「?」と思うようなので、まあそうなのだろう。

 

メイクしてもらって、商品を買って、自宅で試すも、化粧をしてきれいになったことは…実はない。

 

ぶどうさんが化粧をする理由は、顔色をよくみせるため、それだけ。

 

だから化粧に幻想を抱くことも、期待することもなくここまで来てしまった。

 

ある意味経済的ではあったかも。

 

コロナでこもった2年ほどでめっきり白髪が増え、顔の印象も変わってきた。

 

化粧で変われる顔ではないのはわかっているが、老けた景気の悪そうな顔を仲間に見せるのは悔しいので、明るい印象になるよう化粧品を買いに行こう!

 

年齢が上がると、ちょっと派手目の口紅もわるくないとか。

 

まさかこんな理由で腰の重いぶどうさんが動きだすとは。

 

まだまだ煩悩だらけの見栄っ張りなぶどうであった。