こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今年初のりんごを買ってきました。

 

つがるです。

 

今年はリンゴ農家さんの被害が大きかったので、大事に食べようと思います。

 

みなさまもぜひ旬の味をお楽しみくださいね。

 

本日、大の袋で、のお話です。

 

 

台風の影響が強かった西の国。

 

台風が来るとわかってすぐさま、ごみ出しは延期と発表された。

 

以前はすぐにはわからなかったごみ出しの可否。

 

この頃は、問合せすることなく、スマホやパソコンで瞬時にわかるのだから素晴らしい。

 

突然の延期は、しかしとても困った。

 

ぶどうさんの住む地域では、正月以外は週2回可燃ごみを出すことができる。

 

一番ごみが多い正月に、1週間もごみをとりに来てもらえない。

 

よって、年内最終のごみの日以降、色んな知恵を絞ってごみを減らす工作をしている。

 

分かっていれば計画的にやれるごみ対策。

 

けれど今回は違った。

 

何の対策もしていないので、ごみがむやみに多い。

 

いつもは1回のごみ出しは小のごみ袋で出すが、今回は大にするしかない。

 

ただ、大の袋だときっとぶかぶかに余るはず。

 

なんだかもったいない気がして(ケチ!)、ピアノの練習をしなければと思いつつ、ごみ探しをすることにした。

 

探せば無いことはなく、無理やりごみ袋を一杯にすることに成功した。

 

めでたしめでたし。

 

だが、よくよく考えると、減ったのはごみだけ。

 

大の袋は40リットルで、その大きな袋1つ分のごみが家から出ていくというのに、家の中は雑然としたままだ。

 

まだまだ、家の中に無駄なものが沢山あるということだろう。

 

さてどうしたものか。

 

この1年ピアノの練習にかまけて、ながらくサボっていた家の中の片付け。

 

あちこち、山やら荒れた場所ができている。

 

片付け魂に再び火をつけるため、以前はよく閲覧していた片付け関係ブログを見に行くことにした。

 

この手のブログは、モチベーション維持に大変役に立つ。

 

なのだが、ぶどうさんはナマケモノ。

 

感心なことに毎日のようにブログに行くのに(ただの習慣になっている)、読んだだけでやった気になって、おわり。

 

なんにもできてないし、達成していない。ヤレヤレ

 

この1年ピアノの練習に忙しくなったし、片付けなんて放置してしまっていた。

 

ところが最近、なぜか夫が片付けに目覚めてしまい、無駄なものを捨てられるようになってきた。

 

断捨離の番組を見るようになったからだろうか。

 

以前は番組の中で捨てられない人のことを、まんま自分のことだと気が付いていなかったのに、成長したものである。

 

こうなると、こちらもやらざるを得なくなってくる。

 

久しぶりに訪れた先は、石阪京子さんの「片付けの向こう側」。

 

石阪京子さんはぶどうさんと世代が同じで、片づけの進め方に親近感がわくので好きだ。

 

他にも安東英子さんや、やましたひでこさん、彼女たちの門下生、筆子さんのブログも読むけれど、方針や方法としては石阪京子さんに同意する部分が多い。

 

(どなたもすばらしいし、他にもたくさんいらっしゃるので、ご自分に合う方を見つけてくださいね。)

 

そんな石阪京子さんの最近の記事に

 

「捨てるのはもったいない」という視点が、今後、大きな損を生む理由

 

というのがあった。

 

すごく興味が沸いたので、早速読むと。なるほど。

 

結論から言うと、

 

モノの処分費用は確実に上がります

今日が一番ゴミ処分費が安い日!

 

らしいです。(興味ある方は、ぜひブログを検索して読まれてくださいね)

 

確かに。

 

燃料費、人件費、ごみ袋代など、これからどんどん上がっていくというのが容易に想像される。

 

また、自分でできる範囲ならいいけれど、他人に依頼すればそれこそお金がかかる。

 

手におえるうちに、対策をとっておいた方がいいい。

 

幸いなことにぶどうさんちは転勤族で、幾度となく引っ越しをしている。

 

都度家を空にしてきたので、今ならまだ間に合うはずだ。

 

ぶどうさんの実家は50年近く引っ越し知らずで、両親とも捨てない人だったし、母が認知症になってからはとにかく物を捨てられなかった。

 

実家じまいは、片付けかなわず非常に心残りな結果になった。

 

近い将来終の棲家を得、自分が老いたとき、こうならないようにしたい。

 

最後の引っ越しをした後も、定期的に片付け魂に火をつけながら、頑張るしかない。

 

今回だしたごみは、大の袋1つ分。

 

たった一つだったけれど結構大変だった。

 

まだ捨て渋っているということだろうか。

 

ごみ出しの度大の袋を出せないが、小の袋くらいはいっぱいにしなければと決めたぶどうであった。