こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
世の中が動き始めていますね。
自分のペースで動いていきましょう。
1週間、始まりました。元気に参りましょう。
本日親との会話のお話です。
世界的な感染症の流行が未だ続いている。
もう3年目だ。
一旦収まったかのように見えたらすぐに変異種が発生し、また流行する。
収束するのかどうかは未だわからずだが、世界はもう待っていられないと動き始めた。
日本は、国内の移動を解禁しつつあり、外国人の受け入れも始めようとしている。
皮肉なのは、この状況になって地方の患者数が増えつつあることで、原因ははっきりと伝えられていない。
どうしてでしょうねえ・・・?
コロナの患者数が増減しているのに感染の恐怖が薄れた理由は、大多数の人がワクチン接種したこと、近い将来有効な薬が認可されれば大丈夫という楽観によるものだろうか。
コロナワクチン接種に関しては、いまだ賛否両論だ。
接種していない人は一定数いる。
ぶどうさんは持病があり、重症化リスクを回避するために接種する選択をした。
安全性への懐疑があって否定的な人に対し、社会的な責任として打つべきとまでは誰も言えない。
どちらにしても、その選択と結果に関しては個人の責任で対処してもらうしかないようだ。
コロナに限らず、世の中にはワクチン反対の人がいる。
それに関しても、同様のことなのだろう。
と、思っていたのだが、その昔はワクチンを打たない人に対する罰則があったことを知った。
どんな罰則だったのかはまだ調べてないが、そんな時代があったのかと驚いた。
昔の罰則の存在を知ったきっかけは、さる痘のニュースに関心を抱いたからだ。
まだ詳しいことはわかっていないようだが、欧米で、さる痘なるものが出現しているらしい。
「痘」という言葉で、ふと天然痘のことを思い出した人も多いだろう。
天然痘は、ずいぶん前に世界から根絶されたとの宣言が出された伝染病だ。
その後は種痘といわれる、ワクチン接種をしなくなったらしい。
現在50台半ばのぶどうさん。
おそらく打っているはず。
打っているけど。
50年も前に打ったワクチンの、抗体が一体残っているのだろうか?
また、なんとなく似た呼び名の、さる痘に対して有効なのだろうかと、疑問がわいた。
そんなわけで、調べてみたが、結論は「わからない」だった。
抗体は人によってばらつきがあるらしいし、さる痘にたいして有効かなんて誰も言及していない。
現在日本でさる痘は確認されていないので、マスコミが大騒ぎしていないのもある。
マスコミの報道がどういう影響を及ぼすかという点に多少の不安があるから、まずは静かに専門家の見解を待った方がいいかもしれない。
日本でも世界でも、若い世代は種痘はされていないだろうし、50歳以降世代の種痘が有効かどうかわからないので、広がらないことを祈るしかない。
種痘に関しては、ぶどうさんの年齢から接種しているだろうと思えるが、他のワクチンに関してはどうだか、実はよくわからない。
結婚するときに、ぶどうさんの生まれた時の母子手帳だけはもらってきた。
そこに接種したワクチンのハンコはいくつかあったような気がする。
ただ、子育てにつかれていたのか、下の方の子であったぶどうさんの記録は熱心には書かれていない。
ハンコ的なものはあるけど、他は書き込みなし。
必要なワクチンを、何歳の時に何回打ったかなんて、全然わからない。
今となっては父は亡くなっていて、母は認知症のため確認することができない。
たとえ生きていたとしても、父親はワクチンに無関心だろうし、50年も前のことなんてわすれているだろう。
もう少し早く、せめて10代の時に、母に確認すべきだった。
最終リミットは結婚したときだったのだろうが、子供がいないこともあって、そんな確認が必要だなんて思いもよらなかったのだ。
両親との会話は比較的多かったと思うぶどうさん。
話の中で、これにはかかった、かからなかったという確認済のものはある。
それをきちんと記録しておくべきだった。
母子手帳があんなに惨憺たるものとは思わなかったし。
大失敗である。
これによる教訓は。
親との会話は、出来るうちに沢山すべし。
そして、自分にとって必要な、重要な情報はきちんと自らで記録すべし。
それが、身を助ける。
もし、あなたがお若いなら。
親御さんといろんなお話をしてください。
ワクチンや罹患した病気、子供の頃の体質など、覚えていなかったことを教えてくれますよ。
もし、あなたがぶどうさんみたいにちょっと年齢がいっているなら。
母子手帳を見直したり、親や親類、兄弟に聞いてみたり、記憶をたどったりして、大事なことをかきとめておくことをおすすめします。
ご自身を大切になさってくださいね。