こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

産直で買った新ニンニクの皮をむいて冷凍しました。

 

ごみを捨てても家じゅうくさい。

 

ニンニクって強烈ですね!

 

本日木曜日、ここまできました。週末まで頑張りましょう。

 

客用布団のお話です。

 

 

 

寝室クローゼットの上棚にある、客用布団を毎日眺めているぶどうさん。

 

和室がないぶどうさんちは押し入れがなく、奥行きのないクローゼットが各部屋にあるのみ。

 

クローゼットは上棚とバーが渡してあるだけで、上棚はさして高さがない。

 

収納力が半端なく低いクローゼットなのだ。

 

それなのに普段使いもしない客用の敷布団1枚、厚い羽毛ふとん2枚、座布団2枚を寝室のクローゼットの上棚に押し込んでいる。

 

ハッキリ言って、邪魔でしかない。

 

これがなくなったらなあと、毎日思う。

 

丸々上棚1つあくと、なんとすっきりすることだろう!

 

などと妄想するものの、捨てる決心がつかない。

 

鈍る原因の一つは、羽毛ふとんをリフォームしようかと思っているからだ。

 

昨今羽毛が高騰しているらしい。

 

で、新たに買うよりはリフォームを、という風潮がある。

 

昔の羽毛ふとんだから、品質はわからないが、羽毛含有率とだけは高いし量も多い。

 

だから買うよりリフォームかな?と思うも、そのリフォーム代が買った値段より高いのだ!

 

購入時の金額よりリフォームのほうが高いなんてありえないが、この冬あまりに寒かったので厚い羽毛ふとんをもう一度使ってみようかと思い始めた。

 

夫は使うかどうかわからないので、夫の分はクリーニングに出すだけにして将来リフォームして使うという方向だ。

 

座布団は現在使っているものを他の用途に転用したので、クローゼットのものはお客&普段に使う分にしよう。

 

お客は来ないけど。

 

問題なのは、敷布団だ。

 

敷布団は1枚しかない。

 

以前は2枚あったのだけど、母が施設に入る時に1枚渡したのでその残りだ。

 

前の家では収納できていた2枚の敷布団だが、今の家では1枚が限界。

 

1枚で助かった。

 

じゃあ、お泊りできるのは一人だけ?

 

のように聞こえるが、お客用にあるのは敷布団だけで、毛布や掛布団はというと、存在しないのである。

 

あれれれれ???

 

誰も泊まれない!

 

そんな事実にやっと気が付いた。

 

もともと他人様が泊れるようにはなっていなかったようだ。

 

万一お客がくるなら。貸布団を頼めばいいのだ。

 

もう捨ててよいよね・・・。

 

そう思い始めた矢先、兄弟から電話がかかってきた。

 

夏休みにうちの子をそっちにやっていい?と。

 

なんでも、ぶどうさんたちに会いたがっているから、とか。

 

断る理由はないので、とりあえずいいよとは言ったものの。

 

子供(その子にとっては従兄弟)のいない50半ばのオジサンオバサンの家に、何しに来るんだろうと不思議でしかなかった。

 

たぶん、いや、ぜえったい楽しくないだろう。

 

だいたい、「その子が、来たい」というのなら、「そうかい?」と思うのだが、親が一方的に電話してくるところから、はたして本人の意思が働いているのかどうか怪しい。

 

遊びに来た時本当のことを聞き出そうっと。ワルイオバサンである。

 

とにもかくにも夏で掛布団はいらないし、敷布団はまだ捨ててないから、この件はセーフである。

 

けれどフローリングに敷布団では痛いだろうし。

 

さてどうするか。

 

敷布団の下にヨガマットでも敷く?←ごみは増えない

 

マットレスを買い足す?←ごみ予備軍、どこにも置くところなし

 

で、やっぱり敷布団だけでは足りないとなった。

 

結局のところ貸布団も検討しなければならないかもしれない。

 

そういえば、ハウスメーカーに見学に行ったときにこんな話を聞いたっけ。

 

担当者のお宅の話だが、その方は部屋数をしぼったとのことだった。

 

「うちは客間はつくらなかったんですよ。兄弟親戚がやってきてワイワイするけれど、ホテルに泊まってもらうようにしてます。そのほうがお互い気楽ですから。」

 

たしかに。

 

家に泊まってもらって気を遣う&疲れるより、ホテルを案内する方がスマートだ。

 

初めから客用布団を持たなくて済むし、無駄な収納を作らなくていい。

 

貸布団で譲歩するにしても、お客を泊める場所だっている。

 

家に来るか来ないかわからない客室や客用布団を備えるのはナンセンスだ。

 

そのために大金と維持の労力を割くのはバカバカしい。

 

終の棲家では、客室と客用布団は取り入れないことにしよう。

 

この夏敷布団を使ったら、その子の返答次第では即捨てようと思う。

 

また来たいと言っても、その子が前回来たのは4年前だし、次に来るのは3年後とかの先のことだろうし。

 

過去に2回しか使っていない敷布団。

 

今回3回目の予定だが、改めてぶどうさんちにお客さんは来ないし、泊まりもしないとわかった。

 

敷布団なんてあるから、子守のおねがいされて、つい引き受ける羽目になったのだろうし。

 

やっぱりもう捨てよう。

 

お客さんでなく、自身の満足いく暮らしを徹底するべし、である。

 

これからの排除のターゲットは、お客さん優遇のものだ。

 

なかなかいいぞ!その調子で断捨離だ!

 

と、自画自賛したが、布団以外お客さん優遇のものはほぼない。

 

???!

 

あら、いい案だと思ったのに。

 

まだまだ片付かないわねえ・・・と、がっくりするぶどうであった。