こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
このところ、少し冷えますね。
寒さをそのままにしないよう、お手元に羽織りものをお忘れなく。
体調が崩れやすい時期です、ご自愛ください。
本日、5分片付けのお話です。
家の中がなにやらカオス化してきたぶどうさんち。
カオス化してきたのは、現象界だけでなく、心の中も、である。
イラッとしやすいのは、余裕がないから。
それらは、忙しさにかまけ面倒くささに負け、やりっぱなしにしてきたツケである。
その解決策として、5分片付けなるものを導入してみた。
5分片付けとは。
5分だけ、特定の場所やことをきれいにすること。
ここには、掃除入れない。
「掃除してもいい」とはしているが、掃除は掃除で別に計画したいのでついで扱い。
片付けとなれば、捨てるとか、必要なものを見極めるとかを意味するのだろうが、今回はそれは外すことにした。
とにかく、まずは5分だけ、なんかする。
なんにもすることがなければ、ほこりを払うだけでもいいとしている。
で、これが効果があったかというと、ちょっとだけ疑問だ。
疑問だけれど、やらないよりマシ、くらい。
マシ、くらいだけど、半歩くらい進んだ感はある。
一歩ではない。
それでも計算すると、5分×365日(=1825分)÷60分=30.4時間
1年で30時間もの時間になる。(捕らぬ狸の皮算用・・・?)
たった30時間なのだけれど、人間8時間労働の場合、4日ほどは家の中の見直し作業をしたことになる。
見直しなんて現状維持なだけで、捨てなきゃ意味ないと思われるだろう。
その通りでもあるが、一方で、見直すことでその場にあるものを意識に上らせることができる。
その時は判断できなくても、しばらくしてやっぱり手放そうとか、使いだそうとか、使い切ろうとか、思えるようになってくれる。
ぶどうさんの場合あっさり捨てられることはほぼなく、物との別れ方は使い切るタイプなので、交換時期を見極め使いだすきっかけになったりした。
長いこと待たせ過ぎたものに登場いただいたり、待たせ過ぎてサヨナラが近いものになっていてがっくりしたり。
あまり効果的ではないものの、やらないよりずっとマシくらいの習慣になってきた。
5分なんて、一日の中ではほんのちょっとの時間だ。
歯を磨いたり、トイレに行ったり、お湯を沸かしたりくらいの、捻出するのにさして難しくない時間だ。
ながらで、でもいいけれど、できれば両手と頭があいている方がいい。
よりよい判断ができるし5分を有効に使える。
実りある5分にしたい。
なにしろ、目的は究極には自分取戻しなのだから。
ところで、今日のぶどうさんの5分片付けはというと。
冬物の大物を洗濯して床置きの山を減らし、それらを置く場所を確保するのに5分使った。
やらないよりマシ、よりはちょっとは進んでるに違いない。
みなさまも、1日に5分だけ、片付けしてみませんか。
ターゲットを絞って、5分だけ。
少しずつ、家をきれいにして、頭も心もスッキリ余裕を持ちましょう。
しばらく続けて習慣にしてみてくださいね。
ぶどうさんも頑張ります。