こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
毎年咲いてくれる桜がきれいですね。
この光景がいつまでも続きますように。
本日たらみのゼリーとビタミンレモンのお話です。
少々体調を崩しているぶどうさん。
出社する夫には悪いが、今日は午前中は横になりますと宣言した。
洗濯は洗濯機にまかせ、掃除はドライシートをかけるのみ、と手を抜けるところは抜いて休息をとることにした。
体調が悪いといっても、病気ではない。
昨晩からの頭痛が抜けず、鼻水が出ているくらいのものだ。
おそらく花粉症だろう。
今年の花粉症はきつく、昔減感作療法をしてスギ花粉だけは克服したはずのぶどうさんでさえ症状が出ている。
スギよりはヒノキや雑草類の方のアレルギーの方がひどく、4月以降がぶどうさんの花粉症本番だ。
それなのに、こんなに早く出始めるとは。
けれど自身の花粉症だけではない。
夫はスギ花粉症がひどい。
そのため洗濯ものの外干しができないのだが、家の換気が気温の低い朝に1回と、限られているのだ。
西の国は午前中からの気温の上昇が速く、また山が近くにあるためうっかり窓を開けられない。
よって家の中の空気がとても汚れやすい。
一応24時間換気はつけているし、台所の換気扇をつけると隙間から猛烈な勢いで外気が入ってくるので、空気は入れ替わってはいると思う。
今日も、送り出しのため外に出た時と換気をしたときに頭痛が薄れたので、花粉症だけでなく空気の汚れもあるのだろう。
熱はないので、しかし横になっても眠れるわけでもない。
のどは痛くないけれど、なんとなくのどが渇くので、お茶を飲んだ。
でもしっくりこない。
はて?どうしようかと、食糧庫をのぞきに行ったところ、瓶入りのジュースがあるではないか。
ぶどうさんちでは、基本ジュースは買わない。
2人ともジュースを飲む習慣がない。
あえて買うなら、100%りんごジュースか、疲労時欲しくなるオレンジジュースくらいなものだ。
存在の理由は、夫が会社で配られたものをお土産として持ち帰ったから。
そのジュースは、微炭酸の、ビタミンC入り清涼飲料水のビタミンレモン。
通常なら飲みたいとは思わないのだけれど(すみません)、あいにくオレンジジュースがないのでその代わりになるかもと、閃いた。
早速常温で半分、残りは冷やして飲むことにした。
何とおいしいことだろう。
効き目はオレンジジュースほどではないけれど、微炭酸がのどにやさしくここちよい。
そのままひと眠りし、目覚めた時なんだかとてもおなかが減っているのに気が付いた。
朝ごはんはちゃんと食べたはずなのに異常におなかが減っている。
おなかは減っているが、ヘビーなものは食べたくないなあと、再び食糧庫をのぞきに行ったら。
たらみのゼリーを発見した。
こういったものも、やはりぶどうさんちの常食品ではない。
昨年夏2回目のワクチンを打つ前に、熱が出たりしたら食べられなくなるだろうからと、夫が買ってくれたものだ。
2つのうち一つは暑いうちに食べたが、1つはそのままになっていた。
賞味期限は5月。
夏から冬になり、こんなに大容量のゼリーなんか今頃食べないよなあと、食糧庫を見るたびに思っていたのだが、ついにその時が来たのである。
賞味期限切れ前でよかった!
ぬるいのもなんなので、冷蔵庫でちょっぴり冷やし、おいしくいただいた。
それにしても、長いこと賞味期限があるなあと思う。
気になってたらみのホームページを見に行ったら。
たらみのゼリーは長期保存可能な商品らしい。
だから夏頃買ったものが今でもおいしく食べられたのだ。
さらに見ていくと、たらみでは備蓄用ゼリー供給プロジェクトなるものがあるらしい。
被災地へ、いつもの味を提供するという活動をしているとのこと。
素晴らしい。
大体の日本人なら、こういったゼリーの味になじみがあるので、困ったときにあると嬉しいのではないだろうか。
ふだんは買いだめ癖のあるぶどうさんのこと、自分を戒めるために「必要な時に必要なものを必要量買う」やら、適量買うことで買い占めをやめましょうなどと言っている。
だが、体調を崩すのは思わぬ場合が多い。
そんなとき誰も近くにいないなら、買い物にはいけない。
やはり少々の、自分にとって役に立ちそうなものを確保していなければならないと感じた。
普通なら絶対に買わない、たらみのゼリーとビタミンレモン。
沢山はいらないけど、少しだけ、これから置いておこうかと思った出来事であった。