こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は桃の節句、ひな祭りですね。

 

お店にはお寿司やかわいらしいお菓子がならんでいました。

 

平和で幸せな風景です。

 

神様ありがとお~~(ラスカルの音楽にのせて!)

 

今に感謝し、同じ地球で苦難を味わっている人にエールを送りましょう。

 

本日接種券のお話です。

 

 

弥生に入り、桃の節句を迎えるころ。

 

珍しく郵便受けに郵便物が沢山放り込まれていた。

 

土曜日の郵便配達がお休みになったせいなのか、このごろは投函される郵便物の量にムラがある。

 

落とさないように気を付けながら取り出したところ、同じ封筒が2つある。

 

うれしい知らせかなー♪と思ったら、ワクチン接種券の入った封筒だった。

 

2月下旬以降順次64歳以下の市民向けに発送すると聞いてはいたが、すっかり忘れていた。

 

3回目のワクチン接種のお知らせは、2回目接種から半年後~らしい。

 

ぶどうさんも夫も、50台の接種枠で8月に受けている。

 

とうに半年は経っているので、3回目の予約を入れなさいということだろうか。

 

現在西の国の地方都市は、まだまだコロナ感染者数がピーク値にちかい。

 

減る感じがしないどころか、周囲の人はかかってはいないけれど、関係が遠い人たちが感染したということを聞いている。

 

より身近になってきたかもしれない、そんな感触がある。

 

ワクチン接種をした半年前にそんな事態が起きるとは思ってもみなかった。

 

年明けまではかなり穏やかに過ごせていたし、このまま収束するといいなと、のんきに考えていたくらいだった。

 

ところが瞬く間に新しいタイプが流行りだし、現在に至る。

 

そのタイミングでの3回目接種券の配送。

 

メディアでは、医療従事者や施設職員、高齢者の3回目の接種の様子を映し出している。

 

何の意図かは知らないが、全員に3回目も受けてね、受けるの当然♪って雰囲気を醸し出している。

 

ぶどうさんは接種自体には反対ではないし、拒否するつもりもない。

 

50台で子供を持つわけではないし、感染症NGの持病があるため重症化は避けなければならない。

 

でも、「ホイ来た、さあ、予約を!」という気持ちにはなれない。

 

3回目が終わり、また感染ピークが出て4回目、5回目、エンドレス・・・。

 

という想像がついてしまうからだ。

 

3回目を打つことは考えているけれど、じゃあ今か?というと、そこがどうにも判断が付かない。

 

また、2回目の副反応を考えると、3回目はより大きくなるだろうことも予想される。

 

地方都市には、ファイザー社のワクチンは特定の病院にしかないので、集団接種はモデルナ社のものになるだろう。 

 

ファイザー社のものでモデルナアームのような症状がでたぶどうさんとしては、ちょっとブルーだ。

 

ただ、どうしても接種を選んだ時期にファイザー社のものが限定的にしかないなら、3回目はモデルナ社でも仕方ないと考えている。

 

交差接種の方が効果が高いという報告もあるし、それはそれでいいかもしれないとも思えるのだ。

 

ちょっとかわいそうなのが、職域接種した夫である。

 

職域接種は、2回ともモデルナ社であった。

 

3回目は自治体で受けるとしたら、ワクチンはモデルナ社である。

 

2回とも副反応がそれなりにでたし、3回目はそれを上回るとすれば気の毒である。

 

さらにモデルナ社3回の接種よりも3回目はファイザー社のほうが少しだけでも効果が高いとあれば、ファイザー社の方がいい。

 

夫同様職域接種で2回モデルナ社を打った方は、たくさんいらっしゃるのではなかろうか。

 

職域接種を利用した人は、働き盛りばかりのはず。

 

日本の貴重な労働の担い手であり、経済を支える屋台骨でもあるのに、ずいぶんな話である。

 

無いものは仕方ないけれど、少し待てば手に入るようであれば、こういったケースに優先的に回すようにと柔軟に考えることはできないものだろうか。

 

人あっての国であり、人あっての世界である。

 

世界の非常時に、あるだけでもありがたいワクチンごときでグダグダ言うのはこっぱずかしい限りだ。

 

しかし、こういった感染症を素早く効果的に抑え込むためにもデーターをもとに柔軟に対応することは重要なことなのだ。

 

それは今起こっている有事にも当てはまる。

 

知恵と気骨ある政治家を選ばねば、これからの日本を維持していけないと真剣に訴えたいぶどうであった。