こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

焼きあがった食パンを型からだし、焼き色をみて気が付きました。

 

材料入れ忘れてた・・・。

 

そんなこともあるってことで!

 

明日はお休みの方も多いのでは。

 

春らしい、素敵な週末をすごせますように。

 

本日、全然わからないお話です。

 

 

ここ数ヶ月ガソリンの高騰が続いている。

 

地方在住で車が必須な地域に住んでいるぶどうさんち。

 

週末の買い物だけでなく通勤にも車を使っている。

 

職場まで遠いため、この状況は非常に困ったことになった。

 

幸か不幸かコロナで移動制限中の現在、遠方のふるさとに帰ることがないためその分は助かっている。

 

夫婦どちらも正反対の位置にある、同じくらい遠く離れたふるさとに帰るには、かなりガソリンを使う。

 

往復するとガソリンがすっからかんになるので、行きに満タンにして帰ってから満タンにしておかないと平日の通勤に支障が出る。

 

都会では車を持つこと自体が贅沢だが、地方では必需品なのでこの事態は深刻だ。

 

車を持たずに生活するという選択は、よほど便利なところに住んでいるか、免許を返納した後の人くらいしかいない。

 

まれに、必要な時にレンタカーを借りるという選択をする人もいるが、そもそもそんな人は地元の人ではない。

 

ガソリンが高騰しても必要なので仕方ないのだが、収入は増えないのに物品の値上げが進んでいる今、買い控えでさらに景気が冷え込むのではないかと思う。

 

とはいえ、必要なものを必要なだけ買う世の中になることは、決して悪いことではない。

 

ものを買って景気が良くなるとは、必要と無駄両方抱き合わせでの話なのである。

 

これまでは無駄に支えられて景気が保たれていたのかもしれない。

 

無駄をやめ、物を吟味して手に入れ大切に使うことは、成熟した社会の証でもある。

 

成熟は、老成とは異なり、美しい。

 

そちらのほうに日本がシフトしていくことは、悪くないことだ。

 

よってガソリン高騰の負の部分だけあれこれ言うのは違うと思うのだが・・・・。

 

ニュースで見る、5円だの25円だのの、補助がさっぱりわからないのだ。

 

不勉強でぼんやり主婦故わからないのだろうけど、もう少しわかりやすくしてほしい。

 

何が分からないかというと、なぜ石油元売りに補助金を出すのかということだ。

 

元売りに補助金をだしたら、ガソリン価格はちゃんと下がるのだろうか。

 

なんだか藪の中だ。

 

もともと日本のガソリンには、がっぽり税金が付いている。

 

そして、さらに消費税をとっている。

 

だったら、消費税がつく前のガソリン税分下げてくれた方が効果的でさえあるのに、なぜ???

 

ガソリンを売っているのはガソリンスタンドで、ガソリンスタンドごとに価格が違う。

 

ガソリンスタンドの規模であったり地域や場所、サービスのあるなしにその違いが出ているのだろう。

 

ガソリンの高値に悲鳴を上げた人たちが、安いガソリンばかりを求めるようになったら、どうしても価格競争に負けてしまうところはつぶれてしまうだろう。

 

最近ガソリンスタンドはすっかり淘汰されたし、田舎では廃業したスタンドが少なからずある。

 

今度はスタンドがなくなって困り、ガソリンだけでなく灯油が必要な人も途方に暮れるだろう。

 

あまりいいことはないと思う。

 

国際情勢で変動する原油価格。

 

今戦争も起きている。

 

石油に頼っている現代は、どうなっていくことか。

 

ガソリンダメなら電気自動車が、なんてアホなことは言ってはいられない。

 

まんべんなく影響を受けるのだから、ガソリンの補助金のことだけでなくこれからの社会へのインパクトも考慮して最善の対策をやっていかねばならないと思う。

 

それにしても。

 

全然わからない。

 

今の、世界の、社会の、政府の、報道の、あり方が。

 

問題をわかりやすく万民に提示して、解決への早期の道筋を示す姿勢こそ大事なるかなとおもうが、いかに?

 

しがない主婦にできることはいったい何であろうかと、小さな頭をフル回転させるぶどうであった。